働きマン (1) 価格:¥ 540(税込) 発売日:2004-11-22 |
働きマン (2) 価格:¥ 540(税込) 発売日:2005-07-22 |
働きマン (2) 価格:¥ 540(税込) 発売日:2005-07-22 |
働きマン 3 (3) 価格:¥ 540(税込) 発売日:2006-10-06 |
レッスンの帰りに西台の文教堂でカウンター横にどかーんと平積みにされているのを眺めてはいた。気にはしてたけど、という奴ですが某所で勧められたので3冊買って読みました。
この人のマンガだと私はハッピーマニアとかけっこう楽しく読みましたが、妻にはそれほど興味を惹かなかったような。(そういえば岡崎京子とか桜沢エリカとかも買うのはほとんど俺の方でしたね)
で、働きマン。面白く読んでいますが、正直本当はもっと期待してたかな。
モーニングで書くとこうなるのかなあという感想。ずいぶん他人の手がかかっているような印象で、インパクトに欠けました。産廃ゴミがどうのこうのという社会派っぽい視点も男性誌だからかな。モヨコオリジナルに編集王とラストニュース(広兼の)を足して足しっぱなしみたいな感想。
自分もとてもたくさんの時間を費やさざるを得ない「お仕事」についてちょっと考えさせられました。
なんだか最近昔よりもいろんなものを素直に楽しいと思えなくなってきたような気がするんだ。マンガとか小節とか。
楽しむより先に作品としての不備が目についてしゃあない。
これが年取ってヘンクツになってきたということなんだろうか。