大人と子ども。
オトナとコドモ。
オトナってなんだろう。
「僕たちはオトナだから」と自分で言ったら
それだけで子供。
「あの人は大人だねえ」と人から言われたら
かなり大人?
「僕なんかレコード2万枚も持ってるんだから
二万枚だよ、にまんまい」は子供。
のぼる。44歳。
オトナとコドモ。
オトナってなんだろう。
「僕たちはオトナだから」と自分で言ったら
それだけで子供。
「あの人は大人だねえ」と人から言われたら
かなり大人?
「僕なんかレコード2万枚も持ってるんだから
二万枚だよ、にまんまい」は子供。
のぼる。44歳。
子供は狭い
子供はその狭い世界の中だけで
価値の判断をする
だから大人からみれば些細なことでも
子供にとっては大きな事件になる
分子と分母の関係の違い。
ウチの十代の部下を見ているとよくわかる
まだ経験の幅が狭いから、
怒りも喜びも何もかもがその幅の中で
極端に左右にゆれる
見ていてとても面白い
そうして年齢を重ねていく間に
世界が広がってちゃんと大人になる人と
狭い世界の中だけで年齢を重ね
子供のままの人がいるんだなあと思う。
結局、White Albumのことを言いたかったのね。
いやはや、ホントにいい音だよ。SgtやAbbeyやLet it beの初期盤もびっくらこいたけど、こいつの比ではない。
ほんと、いい音だ。
ま、ガキにはかわりは無いが。
「レコード2万枚」が何か座主への批判的な表現に読めたとしたら申し訳ない。微塵もそのつもりがなかったことだけ断言しておく。
もちろん全員が知ってるだろうという前提で書いたけど、これはスネークマンショーのフレーズですからね。
あっそっ、メンテ中だったのね。
救出したのは結構まともに反応しているなぁ、と言う感じだ。詰まるかつまらんかは適当に判断。
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うぅーーーーーーーーーん、耳が痛いなぁ。
僕なんか、LPは2000枚近く持っている。そのうち今年になってからターンテーブルにのせた物は20枚くらいか。手に入れたら其れで安心、とばかりにラックの肥やしになっているLPも数知れず。お宝物のリヒターのマタイやクナッパーツブッシュのパルジファル何かに至っては、この10年ラックから取り出してもいない。そのくせ何か見つけると、買わずには居られない。ホント、こりゃガキだ。
で、そのガキが先日手に入れたBeatlesのWhite AlbumのUK初期盤。CDやCD以降のデジタルリマスターによる現行LPに加え、アメリカの音キチ向けのMobile Fidelityと言うところの限定プレスの高価なLPを持っているにも拘わらずのお買いあげ。目出度し目出度し、懲りない人だ。
さて音はと言うと、是が良い。実によい。一言で言えば音に血が通っている。HiFi的にはMobile Fidelityの方がワイドレンジで好ましいはずなんだけど、この初期盤は実に熱い音がする。JohnやPaulの体調まで見える(気がする、と言うべきか)。
よくよく考えればこのLP、60年代の後半の作。事前注文だけでも20万枚は下らないはずだから、その中の多分お終いの方のプレスのこのLPですらこの驚愕の音。これはハッキシ言ってコンディションの良いものは超大量生産にも拘わらず、後世に残すべき文化遺産です。
しかし、こんなに熱い音は今の録音では滅多に聴けない、って言うかお目に(耳?)掛かれない。うーーーーーーん、偉大なり60年代。
そう言えば我々も60年代製だ。 ヤッター!!!
昨日はねちょっとヨソでいろいろあって、他人のドタバタを見ているうちに私の「詩人の引き出し」が開いてしまいました。
そういうときには、(故)川崎洋さんみたいな、気合の抜けたコメントがいいですね、、、って読売新聞見てないとわかんないですよね。
って書き込もうと思ったらメンテ中だった。
あとなんか書いたけど、忘れた。