ビデオレッスン

妻のいない土曜日午後。ジョイジョイにひとり出かける。ジョイジョイというのは私がレッスンを受けるゴルフレンジの名前なので今後覚えておくように。試験に出ます。

昨日の体験レッスンの後で、年間契約のロッカーを申し込もうとしたら、唯一あった空いてるロッカーがタッチの差で申し込まれてしまっていた。会社の帰りとか仕事の途中（おいおい）でレッスンに来るにはクラブを預けておく必要がある。困っていたら店員がロッカーの空きが出るまで事務所で預かってくれると言ってくれた。タダです（嬉）。なので昨日からテブラ・デ・ゴルフです。（これは岡崎では通じないか）

さて料金も払い、いよいよ生徒としてレッスン開始。今日は最初なので途中でビデオ・レッスンというのがあった。別室に2台のカメラとビデオデッキ、モニターがセットされた部屋があって、そこで今のスイングのチェック。ビデオデッキのジョグシャトルで問題点を探って行くわけだが、やはり自分で見ても「ボール集中しすぎるあまり、頭が突っ込むと同時に、頭を残そうとする意識が肩の捻転を妨げている」ということ。まあ、分ってはいるんですが。

それとインパクトの後まで左手が右手より上にあることもはっきり分った。インパクトの若干前に右手を左手に被せると昨日書いたばかりなのにもう忘れてる。

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レンジに戻り、(1)ボールを集中して見ないこと、(2)体重移動に従って頭も自然に右へ移動すること、を意識しながら地道に練習。もちろん一打ごとにきちんとルーティングもする。

何かを改善しようとしながら打つとどうしても当たりが悪くなる。が、当たりを良くしようとするとどうしても打ちなれた悪い形のままになるので当たりはあまり気にせずに。などと考えつつも、ティアップに慣れるにつれ距離も10%ほど増え、目標としていた100ヤードグリーンを飛び越えてしまう当たりも何発か散見。135ヤードのネットに直接当たる日も近いか。近いのか。

ゴルフバッグにクラブが揃っていないのを見て、先生が2本ほど試打クラブを持ってくる。ツアーステージのVなんとか。カーボンのとスチールので打ち比べさせて、スチールの方がいいとのお言葉。

この先生、昨日の経歴から見ても、どうやら道具関係が専門なのではないかと思われ。なんせ「ブリヂストン公認のクラフトマン」ですから。私はクラブの知識が全然ないのに、カーボンシャフトの特性とか固さやバランスの数値についてけっこう長いこと語られてしまった。わかんねって。
覚えているのはスチールがよくてRがいいというようなこと。重さはある程度あった方がいいらしくて、愛用のテーラーメイド200より重たいので練習しました。ちょっと左手の平に負担がかかるので本当は今使ってる奴くらいの重さがいいんだけどな。

所属しているブリジストンの製品を売ろうとしているのかどうかはイマイチ不明。でもなんとなくブリジストンにしておいた方がいいような気もする。次回の練習のときにもう少し話をしてみる。とにかく普通に会話が成立するのがうれしいね。

ヤフオクのアイアン＞ブリジストンで何かめぼしいもの探してくれ。4万円以内で頼む。