ハニフラのお客さんでYes好き、ギターもベースもそこそこに演奏されるNUNOさんという方がいらっしゃいます。ヌーノ・ベッテンコートとは何の関係もなく、苗字が布田さんなの。
このご家庭が昼のワイドショーの家計簿診断コーナーに出ることになって(奥さんが応募した)先日放映されました。実は23日のYesセッションにもカメラが入っていて、旦那の姿を撮影していたのです。
NUNOさんの家は、無計画に作ったお子さんが4人。
4人の名前はこんなことになっています。
どう思う?三男はレノン。
NUNOさんはレコードショップ(ぶっちゃけ新星堂松戸店)の店長さん。趣味は学生時代からの音楽活動。当然楽器やCDにお金がかかります。
ギターとベースは合わせて11本。写真のギブソンの後ろにあるリッケンバッカー4001はクリス・スクワイアのシグネチャーモデル。限定もの。他に000-18SH(SHはもちろんステーブ・ハウのシグネチャー)を所有。危機を弾くためだけにエレクトリックシタールなども所有。テレビでは女性レポーターから「一度に弾けるのは1本だけなのにどうしてこんなにいろいろ必要なんですか」などと聞かれています。
家に同じCDが何枚もあるんです。という奥さんの訴え。テレビでは「こわれもの」が3枚移っています。でも並みのYesファンなら「こわれもの」のCDならもうあと何枚かあってもおかしくない。多分カメラの前に出さなかったのでしょう。(ちなみに我が家にあるのは一種類だけです)
2000枚×2000円
CDが2000枚で400万円という計算をしているところですが、座主はじめ私の周囲の人の感覚からするとまだまだ甘いですね。
2-3-4の法則
これからますます子供の教育費がかかるのに、今の生活を続けていたら確実に破綻するそうで、家計簿を見ながらNUNOさんのお小遣いをはじめ、どの出費を抑えられるのかを検討しています。
これがハニフラのシーン。先週はけっこういっぱい撮影していましたが、予想通り使われたのは5秒未満でした。赤い服のお姉さんがYesセッションのプロデューサーを勤めるタマオさん。Sound Chaserでドラム叩いた女性です。なんかホステスみたいですね。
番組ではNUNOさんに対して、将来への危機感なし計画性なし浪費癖ひどし家事でも手伝えと、ケチョンケチョンでした。でも、こういうのに応募する奥さんって、絶対本気で旦那のことを糾弾したいのではなく、「ちょっと聞いてよ」的な自慢も入ってそうですよね。
ちなみにNUNOさん、ハニフラのバンドフェアには4つのバンドでエントリー中。今夜も会うんだよな。
一枚2000円のCDは高い。輸入版を買いなさい。って言うのはピンとはずれか。
一枚に2000円ならまだ良い方かも。円ではなくドルとか果ては£、なんて言う事もあるのでね。