自転車通勤の1/2は夜間走行になる。
お飾り程度だったフロントのライトを光量の大きなものにした。
単三4本直列。LCDは一灯だが、直視できないほど眩しい。
それはいいのだが、予想外にごっついライトで、
ハンドルにつけたところその大きさが目障りで仕方ない。
多少でも運転中に目に入らない方法はないかと考えて
ミノウラのアクセサリーを購入。
ハンドルポストに取り付けると上の写真のような格好に。
ライトの反対側には方位磁石付きのベルをつけた。
これでハンドル上にはなにもなくなった。
ところが、この状態で走ってみるとどうも方位磁石の動きがおかしい。
正しい方向を指してくれないのだ。
これは正しい方位。フローリングの板目方向がほぼ南北。右が南。
一緒に写っている前輪が南を向いていることを記憶していて欲しい。
この状態で、最初の写真のようにこれを取り付けてみる。撮影角度は変えない。
さっきまで左を向いていたN極が右を向いてしまった。なんでや。
しばらく悩んで答えがわかりました。
横にあるライトの電池4本が磁場を作って、磁石の向きを変えていたのです。
実際の向きとは関係なく、ここのセットされた磁石のN極はヘッドライトの前方を
差し続けました。
ということで、磁石付きベルだけ再びハンドルバーに戻って参りました。