がんが簡単に治るのであれば、末期がんは存在しないとさえ言うことができます。
もし、「あなたは余命半年です」などと言う医者がいるとしたら、それは自らの傲慢さを白状しているようなもので、「私にはあなたの病気は治せません」と言うのが正しい言い方なのです。
なぜなら、誰も人の寿命を決められないというのが真実であり、生きる希望と意欲があれば、必ず病状を改善できるからです。
実際、余命宣告を受けても、奇跡的に回復した人は数多くいるわけで、決して絶望してはならないと思います。
がん患者は、免疫機能が抑制された「免疫抑制」という状態にあるそうですが、何らかのきっかけで免疫機能が発動すれば、たとえ「末期」であっても、がんは簡単に治るのですから。
そのきっかけは、食事療法かもしれませんし、高価な健康食品かもしれません。あるいは、単に「がんは治る」という本人の思い込みかもしれません。
いずれにしても、勇気をもって今までの生活を見直し、積極的に自分自身を変えていく努力をすれば、自ずと結果はついてくると思います。
ただし、寿命よりも長生きすることはできないので、単に長く生きることを目標にするのではなく、充実した人生を送ることを第一に考えるようお薦めします。