江戸時代の末期に、瀕死の重病人をも即座に治す奇跡を行なった人が日本にいました。それは、黒住教の黒住宗忠教祖です。この人の教えは、心でがんを治す上で大いに参考になると思いますので、その教えをまとめてみました。
◆教祖の生没年:1780年-1850年
◆33歳のとき、両親の死を歎き、肺結核を患う
◆心さえ陽気になれば一転して病は治るはず → 完治
◆天照太神と一体になる神秘体験を経験
人間は元来永遠に「生き通し」であり、生死から自由
◆陰気になってはおかげは受けられない → 笑う修行
◆何事も有り難いと思うことで救われる
◆我欲や分別を払って心を無にすることが大事