このあたしが。
オリンピックを見ている。スポーツ嫌いでお馴染みの私が。
開会式を見るのが好きで。
ロンドンのときに、
ハマって
なるべくみるようになった。
パリの開会式
意図はわかるので、私としては炎上しているほど悪くはなかったという感想だ。
ただ期待値が高すぎた。
だって、パリだもの。
あんなにいろんな素敵ものがあるのだから、絶対に素敵なはずって期待した。
実際、そこまでなかった。
気になって各試合を見始めてしまうけれども
どんな戦いでも傷つく人がいるのが切なくてつらい。
喜びより、つらさのほうをくみ取るタイプみたい。
そもそもスポーツ苦手なのもそういうところから、かもしれない。
バレーボール男子で日本が勝って喜んでいたんだけど、
相手だったウクライナの選手たちがボロボロの体で床に座り込んで泣く姿を見て、
もう罪悪感がすごくて。勝負はそういうもの、とわかっていてもこちらまで胸が張り裂けそう。
ウクライナの選手はベテランが多いとの解説で
すごくいい試合だった。もう少しだったのに。
おじさんたちがあんなに泣いちゃうなんて。
最後のオリンピックだった選手も多かったってさ。
あと柔道も。背負っているものがみんな大きすぎるのか、あの一瞬や判定で「？」のまま終わる感じとか
なんだか見ていられなくて途中でやめました。
そんな中
スケボーとBMXはどっちも
ずっとハッピーに見ていられるのが
競技としてすごいいいな、と思った。
負け、とわかっていても
時間内で技を見せて会場を沸かせてガッツポーズしたり、
対戦相手にリスペクト見せたり、
負けて悔しそうな姿も写っていたけれど
悲壮感があまりなくて、見ていて面白くて楽しくてお祭りという感じがして新感覚だった。
夜中起きていられたら、もっと見ることができるのにねー。
夏のヘルシーランチ。
野菜のスープ。かぼちゃ入れたら甘くておいしい。
イングリッシュマフィンはガーリックトーストに。
イングリッシュマフィンのアレンジをネットで調べたら大方やっていた。普通のパンと一緒だ。
