大雑把な日常

日常のあれこれ。

アマゾンプライム見ていて

2021-04-17 | 日記

大好きなアメリカのシチュエーションコメディ

ビッグバン☆セオリーのシーズン10

全24話見終わりました。

大満足。

別の文化の話なので、わからないところがありつつも、

全セリフ、全シーン、笑わせるために知恵を絞っているシチュエーションコメディが大好きです。

それぞれのキャラクターの魅力もすばらしいけど、

キャラ頼みにせず、

話しの展開やオチを同じパターンで終わらせない制作陣の意気込みに感動しております。

私が過去回を覚えていないだけ、って可能性もあるけど。

わりと、他のシットコムは「はいはい。今回はこのパターンの回ね」と思うことが多い。

おそらくキャラクターたちが少しずつ成長して変わっていくというのがいいのか。

フルハウス、的なことかしら。

 

最近、大好きな芸人さんニューヨークが売れてきたので、

出演番組をテレビで追いかけていると、

クイズ番組の多さに気づいて震えています。

毎日見ようと思えば、クイズばかり見ることになるよ。

おそらく、あのパッケージのクイズ番組ってテレビの中でしか製作できないんだろうな。

舞台でもYouTubeでも作れるだろうけれど、

たくさんの人がキラキラしたセットにいて、VTRを作って、などなどは、

見栄えがするし。

 

一方で、芸人さんのネタ番組って、

賞レース以外は、

お気に入りの人だけ、動画で見ることができる。

だからいっぺんに集まる何時間もあるネタ特番って見る必要ないな、

って、思いはじめています

むしろ人気者のアイドルやミュージシャンの

「今年で一番笑いました」

「ほっぺが落ちるかと思いました」

「そういうことある!って共感」

という絶対的なウソの定型文コメントを見せられて、

イヤな気分になるほうが多いので、敬遠しはじめています。

 

で、最近、お試しでテレビで深夜に放送されていた「笑う心臓」という

シソンヌ、空気階段、ニッポンの社長、マヂカルラブリーによる

ユニットコント番組が

ものすごく面白かった。

テンションがちょうどよかったんです。

見る人に寄り添っている、と思った。

ユニットコント苦手だったんだけど、これは違った。

「女性」役として紅一点のアイドルもいなかったし、

変な間と音程がおかしいスタッフ笑いもなかったし、

おじさんたちだけなんだけど録画しておけばよかった、

と思うほどだった。

作る人が作れば、いいものができるんだ、って知りました。

空気階段のラジオで言っていたのですが、

彼らがつくったVーTuberのネタはもともとあったけれど、

実際に舞台でやろうとしたらお金がかかりすぎるから、できなかったのだそうです。

テレビ局のお金のすばらしい使い方。おもしろかったことがなにより。

TVer でもう一度見ようかな

と思ったら視聴期限終わっていた。


次の世代のお笑い番組は

ユニットコントなのではないか?

一時期全盛だったコント番組はすたれた

という考えが主流ですが、

今、新しい切り口で、もしかしたら、そういうことができるのかも、しれない。

いや、どうですか。

ドラマも音楽も、なにもかも、垣根がなくなって

「笑うって素晴らしいね」と思える空間が私の理想なので、

それに近づいたらいいのかな、って思う今日この頃です。

 

今、「有田と週刊プロレスと」を見始めています。

くりぃむしちゅー有田さんの話術に酔いしれます。

プロレス正直、知識0で、興味もないのですが、

面白いものの前にそんなことは小さなことと思い知るのでした。

 


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