大雑把な日常

日常のあれこれ。

2015-10-08 | 日記
ノーベル賞が発表されておりますな。

世の中には確実に必要な人
ってのがいるよね。
今もテレビでやってる。
エイズの新薬を発見した熊本の医学教授。
このあいだは
ドキュメンタリーで国家サイバーテロと戦うエンジニアをやってた。
このひとが死んだら困る
とそのときは思いました。
そういうひとには特別に2つの命をあげてほしい。
もしくは分裂して2倍仕事ができる能力。
分刻みに次から次に仕事をする。
人材の育成にも力を注いでいたけど、その間にも防がなきゃいけないテロ攻撃が次から次に…。
誰かが絶対にやらなきゃいけないことで
その能力を持っているがために、身を削って働いている。
宿命ってこういうことなんだろうな。
ふたつ体がほしいだろうなあ
って感想を持った。

そんななか私のように
毎日をやりすごしている人間もいるわけで
誰のためにもならず、迷惑にならないようにだけ暮らしている。
それでも結局迷惑かけて、あーーーなんて自己嫌悪に陥って
なんだ、これ?
なんて自問自答するだけの毎日を死ぬまで続けるのでしょう。
歴史に名も残らなければ、なにか有効なこともできない。
ただただ地球汚して、地球の寿命を減らすだけの人間だわ。

ノーベル賞について考えてた。
誰が受賞したかは知らないんだけど。
こういう賞いや全ての賞
たとえどんなに小さな賞でも
賞を与える究極の意味は
存在価値を称賛することにある。
生きていてくれて、ありがとうってことだよね。

今日は小学校の前期終了日でした。
前後期制なので、明日から秋休みです。
娘は今度も「皆勤賞」をもらってきた。
ありがたいことです。
うれしい。
コメント
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