日本メンタルヘルスケアサポート協会

協会内活動をアップします。

新入社員と離職とメンタルヘルスの関係

2017-10-19 09:42:43 | メンタルヘルス関連記事

新入社員離職とメンタルヘルスの関係】


「新入社員で、今までは取り組まなかったメンタルヘルスを今回導入しました。」


とある新入社員向けメンタルヘルス研修での要望。
今、入社してメンタルヘルス不調になって仕事を辞める方が増えています。どう「昔」と変わった?


「今どき」の新入社員は、売り手市場。
ようは、入社希望者優位の状態。良い言い方をすれば、じっくりどの企業が良いかを吟味できる。
悪く言えば、どこにでも引っかかる予定がある。


入社した本人がどちらの気持ちなのかは、かなり大きいのです。
分かりやすく言えば「この会社でこうなりたい。」という展望があるかどうか。


ただ現実、「実際と違った」場合、「また受ければいい。」という中途の余地もあるため、離職率に繋がりかねない。


では「昔」は?
就職した。ここまでは、「今どき」と同じ。
違うのは、
「決めたらここでずっと働かなければならない。」
「働いていくべきだ。」
という、価値観やいい意味での義務感がある。


それが一つの「ステータス」だから。


時代背景もかなりある。
そして「今どき」ばかりが注目される。


では「昔どき」は、変わらなくていいの?


今どき、とは「流行」であり、「時代の流れ」。


上司部下との上下関係、規律、「当然」という常識は、
「今どき」にとってどうなのか?


今の子は、反応が薄い。
これが「流行」だったら?


沿わなくてもいい。理解があれば。
それだけで、心の距離は縮まるかもしれませんね。


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会社員からカウンセラーへ転職するには

2017-10-18 14:20:41 | メンタルヘルス関連記事

会社員からカウンセラーへ転職するには】


会社員の方で、カウンセラーを志望し、転職したいと言われる方は意外と多いです。


何故かというと、職場で起こるストレスの中で自分がダウンした、またはダウンした人がいた経験より、


「何か自分がお役に立てないか」


と考え、カウンセラーとして多くの心を支えたいという気持ちが働くからです。


ただ会社員時代にカウンセラーの勉強をし、転職、いざという時に、経営の仕方が分からない、資料が作れない、人が集まらないという現実にぶつかる方が多いのが現実です。


カウンセラーとして仕事を行うにはもう一つつけなければならない大事な知識があります。


それが経営ノウハウです。


職人ノウハウと経営ノウハウ、これは切っても切れないもの。


会社員からカウンセラーへ転職するには、どちらも学ばなければならないのです。


そのノウハウが同時に得られるのが、日本メンタルヘルスケアサポート協会の講座システムです。


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「頑張れ」は、なぜ禁句?

2017-10-13 12:02:03 | メンタルヘルス関連記事

「頑張れ」は、なぜ禁句?


メンタルヘルスに関する様々な研修、あるいは病院で、「頑張れと言ってはいけません。禁句です」と伝えられます。


また様々なホームページで「がんばれは禁句」と書かれています。


ただどんな人にも「がんばれ」は禁句なのでしょうか?


それにはある基準があると協会では考えます。


①周りからどう見ても「最近おかしい」と思える行動が出てきた人


②努力することを回避しているように見える人


企業に勤めている以上、会社のために頑張るのは当たり前であり、それを期待しているからこそ、会社は「ありがとう」代として「給料」を支払います。


もっと言えばその会社で頑張るためにその会社にその人も入社しているはずです。


頑張らないために入社する人は、まずいないのではないでしょうか。


頑張るのは当然のこと。なので意欲があり、生き生きとして仕事を楽しんでいる人には非常に有効です。


①の場合、期待に答えるために、頑張って頑張って頑張り続けた結果、頑張るエネルギーが底をつき、でも頑張り続ける人です。


この人はガス欠寸前の状態。


こうなると、身体や態度に変化が見られるようになります。


昼間に意識がもうろうとしている。ミスが増えるなど。


このような方に頑張れというと、まだ認められていないと自動思考が働き、もっと頑張らなければと思い、ガス欠なのにメーターが振り切れる運転をします。


とうとうエンストをお越し、止まる。


本人がどんだけ頑張ってアクセルを踏んでも進まない。


「もうだめだ。」と自己否定を起こし、自殺する可能性もある。


こんな「最近おかしい」と思う方には、頑張れは禁句です。


②の場合、つい「なんでもっと努力しないんだ!」「自分から動け。」とこちらがイラつくこともあるかもしれません。


ただ「もっと頑張れよ!」は、実は効き目がない。


何故かというと、「頑張り方が分からない」のです。


この人には、今どこで戸惑っているか、何に躊躇しているのか、どこで不安を感じるかなど、しっかりと聴き出すことが大事。


その状態を考えた上で、、最良の進み方をを教えてあげるのです。


管理職の方で、めんどくさいという方がいますが、だから給料が高いとご理解ください。


部下への指導代も給料に含まれています。


また①の人には、「無理するな。」も場合によっては禁句の時もあります。


本人に無理をしている自覚がない場合が多いからです。


その一言で「結局認めてもらっていない。」「もうだめなんだ」と解釈し、余計心を壊すことも多いのです。


①の場合には、常に「最近疲れが見えるけど、辛い事があったらいつでも相談にのるから、なんでも言ってね。」


と開かれた態度をとること。やってきた経緯をしっかり認める声をかけること。


すぐに相談する場を設け、聴くに徹し、一緒にどうしたらいいかを考えること。


①②に共通していえるのは、頑張れの前に、頑張れていないのはなぜなのかを検討する必要があります。


では、①の発見ポイントは?


その聴き方と、答えの導き方とは?


メンタルヘルスカウンセラー養成講座では、これができる指導者を育成します。


昔はあったフォロー体制。がみがみ言いながらも、実は丁寧に方法を教えてあげてませんでしたか?


ただ今は成果主義、仕事量の増大で、人のことを構う時間がないという現状があります。


その薄れているフォローシップ体制強化が、メンタルヘルス不調を出さず、かつ社員が元気に自ら「頑張れる」人へと成長を促せるのではないでしょうか?


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メンタルヘルスと風邪の関係

2017-10-12 11:01:14 | メンタルヘルス関連記事

メンタルヘルス風邪の関係】


メンタルヘルス=心の健康と身体の症状である風邪は、実は密接な関係があります。


メンタルヘルス不調をきたすと、風邪もひきやすくなるのです。


大きく関わってくるのが、免疫力の低下。


ストレスにより、ウイルスに対抗するホルモンが出にくくなるのです。


「最近風邪をひきやすくなってきた」


「今までずっとひいてこなかったのに、今年になって急に」


というのは、ただ単なる免疫力低下だけでなく、合わせてストレス環境が原因でもあることを考え、


休養等、しっかりと対応を行ってください。


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連休明けに有効なメンタルヘルス食事法

2017-10-11 11:25:10 | メンタルヘルス関連記事

連休明けに有効なメンタルヘルス食事法】


連休明けて、何だか体調が優れない。
身体が重い、仕事への集中力がない。
それは、心と体と日常のバランスが崩れているかもしれません。
それが「食」で補えるなら、嬉しくないですか?



食は、私たちの体を作っている素です。
要は、今まで食べてきたものから人間ができている。

例えば、
家に帰ってきました。

まずは冷たいビールをきゅっと。
それからつまみに今旬の枝豆をつまんでいると、夕食タイム。
お浸し、豚の生姜焼き、豆腐のお味噌汁。

この1食が、明日のあなたであるということ。

実は、この食事、とってもバランスが取れているんです。

食事の基本は、「主食」「主菜」「副菜」。
この順番に取る量を増やしていく。

よくダイエットで主菜(肉や魚などメイン)を食べないとか聞きますが、これはかえって不成功の素でもある。

肉、魚はタンパク質。
タンパク質は、私たちの身体をつくるの素。
ドパミン、アドレナリン、セロトニンなど気力を出すホルモンは、タンパク質からできています。

タンパク質をとらない=元気さえ生まれない、ということ。

米やパンなど、炭水化物をとらない、という人もいるかもしれません。
炭水化物は、身体を動かすエネルギーの素。
チカラが出ない、のは取らなければ当たり前。

野菜、ワカメなどは、副菜。
これは、身体の調子を整えてくれます。

このバランスを考えた1食が、実は明日の調子を決めていると言っても過言ではありません。

お昼。
メロンパンや焼きそばパンをサンドイッチに変えるだけでよい。

夜。
カレーライスに蒸し鶏のサラダを添えるだけでいい。

そのちょっとしたメンテナンスが、自分の家族の明日を創ると思ったら、いかがでしょうか。

では、具体的な食材は???


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