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物事がうまくいかない時のメンタル維持法

2021-08-16 08:25:25 | メンタルヘルス関連記事

「物事がうまくいかない時のメンタル維持法」



やっていても良い方向へ行っていると思えない。


どうしてこんなに前を向いている感じがしないんだ。


仕事をしている上でこのようなモヤモヤは誰しもが経験をすると思います。それに引きずられると


もう駄目なんじゃないか。


結局自分はできない。


という感情までかられる時があります。ただこういう時程、メンタルの維持をしていく方法を知っておかないと、この気持ちに押し流されて、


できない自分という風に自分自身で自分を決めつけたりするようになります。


ではまず根本的に、「難しい」「できない」と考えるようになるのはなぜでしょうか。


結論から言えば、「できるようになりたい」「うまくいかせたい」からです。


その意思が強いということをぜひ認識してください。


例えば、テニスプレーヤーが、様々な技を練習してもうまくいかないのは「その技を習得したいから」ですよね。


逆にテニスに全く興味がない方は、この技を強化したいとは思わないし、価値を感じません。


そうするとやらないし努力だってしませんよね。


これと同じ。


うまくいかないんじゃないか、は、「うまくいきたい」という強い意志の元でないと生まれないのです。


それくらい強い意志をもって取り組んでいるということです。


真正面から目の前の案件に真摯に取り組んでいるからこそ、でてきた気持ちなのです。


そう考えると、うまくいかない、はあなたの努力の結果感じられた素敵な感情ということになります。


大切なのは、しっかり今まで取り組んできたことを「やってきた」と承認すること。


その上でまた新たな方策を試してみればいいのではないでしょうか。


少なくとも過去何事例か試したものは、ダメだと分かったので、それ以外で検索する。


一人で悩む必要はない。尋ねることも方策を広げる手段です。


感情でいえば、難しいも同じです。やってみないと難しいという感情は生まれません。


そして、難しい=できない。と結びつける人がいますが、この方程式は成立しません。


難しいはできるようになりたいから派生した感情。


できるようになりたい。そのまま真摯な気持ちでそのまま行うと必ずできるようになります。


大丈夫、その意思が強い人なんだから。


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