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遊爺雑記帳

ブログを始めてはや○年。三日坊主にしては長続きしています。平和で美しい日本が滅びることがないことを願ってやみません。

訪米予定立たないのに…石破首相〝早期訪中〟の意向

2025-01-20 01:33:55 | 米中新冷戦時代
 石破茂首相が早期に中国を訪問する意向を示したと、森山裕幹事長。
 石破政権では閣僚や与党幹部らが中国要人との会談や訪中を重ねているが、石破首相とドナルド・トランプ次期米大統領の対面の会談は実現できず、同盟国である米国との関係構築は心もとない。識者は「早期訪中は石破政権の『中国寄り』とのメッセージに拍車をかける」と危惧すると、夕刊フジ。
 
訪米慎重なのに…石破首相〝早期訪中〟の意向か 「中国寄り」悪いメッセージの拍車に危惧「日米同盟を崩壊に導きかねない」 - zakzak:夕刊フジ公式サイト 2025.1/19

 石破茂首相が早期に中国を訪問する意向を示した。自民党の森山裕幹事長が17日、記者団に明らかにした石破政権では閣僚や与党幹部らが中国要人との会談や訪中を重ねているが、石破首相とドナルド・トランプ次期米大統領の対面の会談は実現できず、同盟国である米国との関係構築は心もとない識者は「早期訪中は石破政権の『中国寄り』とのメッセージに拍車をかける」と危惧する
 森山氏は17日、石破首相と面会した後、「石破首相はできるだけ急いで(訪問したい)と考えていると思う」と述べた。森山氏と公明党の西田実仁幹事長は、中国共産党との政党間対話「日中与党交流協議会」を6年3カ月ぶりに開くため13日から訪中し、李強首相や王毅外相兼政治局員らと会談した。李氏から石破首相の早期訪中を要請され、首相に伝達したという
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森山氏は17日、石破首相と面会した後、「石破首相はできるだけ急いで(訪問したい)と考えていると思う」と述べた森山氏と公明党の西田実仁幹事長は、中国共産党との政党間対話「日中与党交流協議会」を6年3カ月ぶりに開くため13日から訪中し、李強首相や王毅外相兼政治局員らと会談した。李氏から石破首相の早期訪中を要請され、首相に伝達したという。

 
石破首相は就任直後の昨年10月に李強首相と、11月には習近平国家主席と会談した12月に岩屋毅外相が訪中し、査証(ビザ)の発給要件緩和を表明した。

 
これに対し、石破首相はトランプ氏と電話で5分間話しただけで、対面での会談は2月以降となる見込みだ。石破首相は1月6日のBSフジの番組でも「大統領になっていろいろな発言をされ、人事をやられた後の方が、私はやりやすい」と話すなど慎重だ。

 
評論家の石平氏は「岩屋外相や与党幹事長らが訪中したことで、すでに米国に『中国寄り』の悪いメッセージを送っているが、首相の早期訪中意向はさらに拍車をかけるものだ。国務長官候補のマルコ・ルビオ上院議員は中国を『最大の敵』と位置付けたばかりだ首相の早期訪中表明は、トランプ政権の神経を逆なでする、最悪なタイミングで最悪の外交行動ではないか日米同盟を崩壊に導きかねない」と指摘した

 森山幹事長は17日、石破首相と面会した後、「石破首相はできるだけ急いで(訪問したい)と考えていると思う」と述べた。森山氏と公明党の西田実仁幹事長は、中国共産党との政党間対話「日中与党交流協議会」を6年3カ月ぶりに開くため13日から訪中し、李強首相や王毅外相兼政治局員らと会談した。李氏から石破首相の早期訪中を要請され、首相に伝達したという。

 石破首相は就任直後の昨年10月に李強首相と、11月には習近平国家主席と会談した。12月に岩屋毅外相が訪中し、査証(ビザ)の発給要件緩和を表明した。

 これに対し、石破首相はトランプ氏と電話で5分間話しただけで、対面での会談は2月以降となる見込みだと、夕刊フジ。

 石破首相は1月6日のBSフジの番組でも「大統領になっていろいろな発言をされ、人事をやられた後の方が、私はやりやすい」と話すなど慎重だとも。

 麻生氏は大統領選の直前に、トランプ氏サイドからの要請で 2度訪米しトランプ氏と面談済。
 昭恵夫人は、安倍氏没後も定期的にトランプ氏とは連絡を取り合っていて、トランプ氏宅に招かれて会食、石破氏へのお土産に本を預かった。
 トランプ氏の就任式には、メラニア夫人の特別ゲストとして出席するのだそうですね。
 安倍昭恵さんトランプ次期大統領就任式に出席へ…妻・メラニア夫人の特別ゲストとして出席する見通し 現地メディア(FNNプライムオンライン(フジテレビ系)) - Yahoo!ニュース

 安倍氏と石破氏の関係情報は承知のトランプ氏。それでも、昭恵夫人に託した本とは、どんな内容なのか。石破氏は読んだのか?未だ日本語への翻訳依頼中なのか?
 反応を知りたいところですね。

 評論家の石平氏は「岩屋外相や与党幹事長らが訪中したことで、すでに米国に『中国寄り』の悪いメッセージを送っているが、首相の早期訪中意向はさらに拍車をかけるものだ。国務長官候補のマルコ・ルビオ上院議員は中国を『最大の敵』と位置付けたばかりだ。首相の早期訪中表明は、トランプ政権の神経を逆なでする、最悪なタイミングで最悪の外交行動ではないか。日米同盟を崩壊に導きかねない」と指摘!

 石破氏は、トランプ氏との面談見込みが見えない事から、あてつけに中国訪問でけん制しいるのか。そこまでの根性と自信があってのことなら、気骨は評価しても、子供の喧嘩ではないのだから、日米外交には逆効果!
 ウクライナを巡る、G7やNATO諸国の支援体制への日本の貢献。
 ハマスのイスラエル国境を越えた殺戮と人質誘拐のテロ行為への制止と人質解放への、日本の貢献。
 安倍ロスの日本には、国際貢献へ一肌脱ごうという、政治リーダーがいない。
 戦争を起こさない稀有な米大統領と言われるトランプ大統領。口撃の牽制は見られますが、大統領に就任する時には、即時停戦と言っていたロシアのウクライナ侵攻。
 就任が迫った今は、停戦までの期間延期へ。ディール上手のトランプ氏が、どの様にプーチン氏をまるめこむのか期待していましたが、流石に期待外れ!
 とはいえ、期待が持てそうなトップクラスの政治家は、他に見当たらない!
 ロシアを抑える包囲網も抜け穴だらけで効果がない。
 
 「自由で開かれたインド太平洋(Free and Open Indo-Pacific)」を提唱して、一定の集団による秩序を目指した安倍氏。
 その発想の様な、新たなリード集団も未成熟ですが、団結力のある集団を望むのは空論でしょうか。出でよ第二の安倍!
 密かに期待しているのは、小林鷹之氏なのですが。。



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