goo blog サービス終了のお知らせ 

遊爺雑記帳

ブログを始めてはや○年。三日坊主にしては長続きしています。平和で美しい日本が滅びることがないことを願ってやみません。

翁長知事 辺野古埋め立て承認撤回

2018-07-28 23:58:58 | 沖縄全般
 翁長知事は、米軍普天間飛行場のキャンプシュアブへの統廃合に伴う、埋め立て承認の「撤回」手続きに入る方針を表明しました。  政府との裁判闘争のやり直し裁判で、双方が裁定に従うとした裁定は、県の敗訴でしたが、約束は無視しての承認撤回。  2015年10月の「承認取り消し」に対し、16年12月に「取り消し処分」を違法とする最高裁判決が確定。  今回は、埋め立て予定海域の一部で当初想定されていなかった軟弱な地盤の存在が確認されたのに防衛省沖縄防衛局が協議に応じていないことや、希少なサンゴ類などの環境保全策が不十分なまま工事を強行していることなどが、承認時の留意事項に違反していると「承認撤回」。  翁長知事は、「あらゆる手法を駆使して辺野古に新基地は造らせない」と語ったのだそうです。 . . . 本文を読む
コメント

祝 石垣市長選 中山市長当選

2018-03-12 23:58:58 | 沖縄全般
 保守分裂となり、その隙に乗じて「オール沖縄」勢の食い込みが懸念されていた、石垣市長選挙。結果は現職の中山市長の勝利となりました。  中国の侵略がエスカレートする尖閣諸島を有する最前線の石垣市。中山市長は、石原都知事と連携して、尖閣諸島の実効支配強化を計画される等、「オール沖縄」勢が隆盛のなかでも、漁場を奪われた市民の生活を護るための活動を続けてこられた貴重な市長さんであることは、諸兄がご承知の通りです。  なので遊爺も、近年は、沖縄旅行は石垣島を拠点とすることで、微力ながら応援させていただいています。 . . . 本文を読む
コメント (1)

石垣市長選 保守系分裂

2018-03-05 23:58:58 | 沖縄全般
 昨年は、宮古島、浦添、うるまの県内 3市長選での連敗に続き、那覇市議会選挙で、過半数を割り、4連敗を喫した翁長氏を支える超党派「オール沖縄」勢力。1月の南城市長選では、65票の僅差で日本共産党、社民、社大、自由、民進推薦の瑞慶覧長敏(ずけらん・ちょうびん)氏(59)が勝利し連敗阻止しましたが、注目の2月の名護市長選では、3期目を目指した稲嶺進氏(72)が当初の優勢見込みに反し、敗れ、県知事選に向け再び劣勢の流れが戻りました。  地元漁船が近づけなくなっている尖閣を守るため奮闘してこられた石垣市の中山市長。4日に告示された市長選に、中山氏の市政運営に不満を持つ市議らが支援する元自民党県議の砂川利勝氏が出馬したことで保守系分裂選挙が確定しました。 . . . 本文を読む
コメント

名護市長選、「オール沖縄」の稲嶺氏 3選ならず

2018-02-05 23:58:58 | 沖縄全般
 米軍普天間飛行場の、辺野古・キャンプシュアブ沖への統廃合が最大の争点となった名護市長選は 4日、投開票され、無所属新人で元市議の渡具知武豊(とぐち・たけとよ)氏(56)=自民、公明、維新推薦=が、3期目を目指した無所属現職の稲嶺進氏(72)=民進、共産、自由、社民、沖縄社大推薦、立民支持=を破り、初当選を果たしました。  米軍ヘリの事故等が連発するなかで、リードする稲嶺氏への追い上げが何処まで届くかと注目された中での、渡具知氏の勝利。市民の方々が、(オールドメディアの沖縄二紙の呪縛報道に惑わされず)停滞感を嫌い、基地問題より経済振興を優先させた結果だと報じるのは、八重山日報。 . . . 本文を読む
コメント

名護市長選 告示まで2週間 稲嶺3選は?

2018-01-15 23:58:58 | 沖縄全般
 昨年は、宮古島、浦添、うるまの県内 3市長選での連敗に続き、那覇市議会選挙で、過半数を割り、4連敗を喫している翁長氏を支える超党派「オール沖縄」勢力。今年の知事選に向け、その行方を示すと目される名護市長選の告示まで2週間を切りました。  世界一危険な普天間飛行場を、辺野古のキャンプシュアブ沖に移転・統廃合することへ反対する共産党等「オール沖縄」が支持する稲嶺市長(72)と、自民、公明、維新推薦の元市議で新人の渡具知武豊(とぐち・たけとよ)氏(56)との一騎打ちとなりますが、昨秋はダブルスコアとされた稲嶺氏との差も自民党の直近調査では数ポイント差まで詰め寄っているのだそうですね。  仲井真前知事が承認したキャンプシュアブへの統廃合を、裁判合戦で抵抗した共産党等「オール沖縄」が推す翁長知事でしたが、最終決着とするとの約束のやり直し裁判で敗けたにも関わらず、移転・統廃合反対活動を続けています。  元々、直接の地元である辺野古等「久辺3区」の民意は無視され続けていますし、更に遡れば、キャンプシュアブ沖の位置が数百メートルの差まで合意に漕ぎつけられていた統廃合を、ルーピー・鳩山政権が、県外・国外を唱えたり、辺野古に戻ったりの混乱を生じたことで、「オール沖縄」に勢いを産んだのでした。 . . . 本文を読む
コメント

名護市長選まで 2ヶ月を切ったが

2017-12-11 23:58:58 | 沖縄全般
 名護市長選は来年2月4日に行われます。あと 2ヶ月をきっています。2010年の民主党政権下での選挙では、逆風下での健闘及ばず島袋氏が 1,588票差で敗れ、キャンプシュアブへの統廃合反対派の稲嶺市長が誕生しました。そして、2014年は、自民党の候補者一本化が難航し、島袋氏ではなく末松氏としたのですが、稲嶺氏に敗れています。  そして今回。自民党沖縄県連と政府との間で、候補者選定にまたまた迷走があった様ですが、名護市議の渡具知武豊氏が、稲嶺氏の3選阻止に立ち向かうことになったのだそうですね。 . . . 本文を読む
コメント

辺野古護岸工事進展も止まぬ無法地域化

2017-04-28 23:58:58 | 沖縄全般
 仲井真前知事の「埋め立て承認の取り消し」を求めて法廷闘争をしかけた翁長知事が、判決に従うとしていたにも関わらず、敗訴しても、「承認の撤回」を求め、再開された工事への差し止めの仮処分申請、訴訟を検討している話をとりあげさせていただいていました。  この法治国家の司法判断を無視し、沖縄を無法地帯化に推進する翁長氏の活動は、プロ市民活動家等の活動を助長させつつ、沖縄県民や日本国民の安全保障に弊害をもたらしつづけている様です。  中国領事館の支援も得て知事の椅子に就いたとも言われる翁長氏。裁判所の裁定無視は、中国流に習っているのでしょうか。 . . . 本文を読む
コメント