国見町「佑武館」剣道場ブログ

佑武館は福島県曹洞宗長栄寺内にある剣道場です。朝内賢光教士八段を師範として尚光教士七段が代表をしています。

平成27年11月18日(水)佑武館稽古

2015年11月19日 | 稽古日誌

 17日(火)は、柏葉体育館で通常通り稽古がありましたが欠席しました。職場でもホームページとブログを立ち上げたため持ち帰りの仕事がある他、各種原稿依頼や保護司の報告文書など社協業務以外にもと仕事があります。お葬式がないだけありがたいですが・・・月曜日と水曜日は出来るだけ稽古に間に合うように帰ろうとすると、どうしても火曜日と木曜日、金曜日が残業になったり家で仕事になってしまいます。

 18日は、職員会議に上野台仮設住宅と大木戸仮設住宅で曹洞宗復興支援部による行茶活動が行われました。生憎の雨で外は雪が降っているかのように真っ白でした。今朝の福島民報にも復興住宅関連の記事が一面にでていましたが、国見町でもほんの少しづつではありますが仮設住宅を離れる方がいます。

 稽古は通常通り体操素振りから行い、簡単なトレーニングをして空間動作。切り返しをしてから4年生以上と低学年を分けました。低学年は私が元立ちで打ち込み。高学年は輪転で応じ技と回り稽古を行いました。後半は遠藤先生が早めに来てくれたので低学年組の試合練習をお願いしました。

 高学年組は、私が元立ちになって打ち込みをして終了しました。とにかく根気強く打たせて行きたいと思います!

 一般の部では、小中学生の元立ちをしてから梨々香、奥寺さん、菅井先輩、庄一さん、遠藤さんにお願いしました。最後には東京の審査を受審する先生方による立会練習。村木さんが庄一さん、安斎さん、奥寺さんが私と菅井先輩と立ち会いをして終了しました。

 稽古後には剣道談義をしながら恒例の?ボジョレーヌーボーをいただきました!

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平成27年11月16日(月)佑武館稽古

2015年11月18日 | 稽古日誌

 国見町戦没者慰霊祭、仮設ボランティア、イルミネーションボランティアと事業が続きましたが、今週は仮設住宅行茶、20日福島県更生保護大会出席、21日青少年健全育成町民会議、全国ボランティアフェスティバル協力、22日東北北海道剣道大会会議、23日昇段審査審査員協力、昇段祝賀会と重なっています。23日の相馬の大会には、庄一先生と英生君にお願いをしました。12月には福祉コンサートを計画しているため、なかなか通常業務も大変です。歳末助け合い運動から職場のイルミネーション飾りまで、慌ただしい一週間になりそうです。

 稽古は、中学生が試験期間で休みとなっています。小学生の元立ちを40分程度行い、回り稽古をしました。

 5分程度時間が余ったので、少し変わった試合を行いました。私が元立ちになって、小太刀で一本勝負の試合を全員と対戦。よく、幼児用の30~40センチの竹刀を見かけるかと思いますが、それを使って右片手半身で対戦。結果は8勝1敗!真剣に応じ技をやり打たせるつもりはありませんでしたが、佑光に籠手胴を打たれてしまいました。きちんと応じたのですが、うまくすり抜けられてしまいました。

「コテを打つと胴があくから簡単だよ!」と自慢げに言われてしまいました・・・本当に狙って打ったのならば大したものです!

 あとは、気持ちが向かってくる人にはやりにくかった。絢が一番手こずったか?技術はあっても、じっくり来ようとするのが一番やりやすかったですね。

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平成27年11月15日(日)白石支部稽古

2015年11月16日 | 稽古日誌

 14日は、国見社協のボランティア講習会として小中学生によるイルミネーション講座を行いました。教えるようなことは特にないのですが、町のライトアップに向けて小中学生と一緒にペットボトルツリーを作りました。

 残念ながら雨により事務所の飾りつけはできませんでしたが、一所懸命作業をしてくれました。

 

 上野台仮設住宅では、「東日本大震災で被災された皆様に暖かい蕎麦を届ける会」による蕎麦サロン、新蕎麦を楽しむ会が行われました。蕎麦打ち教室も行われ、社協職員も挑戦していましたが、私は本部事務所と仮設を行ったり来たりしていたので残念ながら体験できませんでした。とても面白そうだったので是非、次の機会にチャレンジしたいと思います。

 夜は、月一回予定されている伊達地区の稽古会がありましたが残念ながら欠席しました。

 15日は、白石支部稽古。最初に立会練習があり、奥寺さん、藤間先生と立会いました。

 稽古は切り返し後、2分間の回り稽古を5回おこなってから一般の部になりました。小中学生や高校生の元立ちの他、奥寺さん、大野先生と再度稽古をお願いしました。光輝との稽古では、いい籠手を打たれたのでご褒美に突きの指導をしました。高校に向けて、基礎的な突きのやり方を教えただけで、突き回して体で教えたわけではありませんので誤解なく。

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平成27年11月13日(金)佑武館稽古

2015年11月14日 | 稽古日誌

 今日の稽古は、柏葉体育館が使用できないため佑武館で行われました。稽古最初より師範も来て下さり、素振りから見ていただくことができました。冷え込んでいたので、空間動作の後に競争方式でうさぎ跳び素振りとアヒル歩きレースを行ってから面をつけました。

 切り返しを行ってから、30分程度打たせながら指導。勢いに乗って体を出すことが出来ると、駿介がとてもいい。籠手打ちは、3~4往復打たせていましたが、段々とうちも強くなってきて1~2往復打たせると私がきつい。中でも絢の打ちは上級生よりも強く、骨まで響く感じがします。タオルを巻くか、鬼籠手購入などの対処を考えないといけないか?嬉しい悩みです!

 打ち込み後は、相手を作って輪転で追い込みをやりました。水曜日に師範が指導してくれたところを重点的に注意して、中学生も一緒にやりました。

 輪転で回り稽古を行ってから、私と中学生が元になって小学生の懸り稽古。最後には私に中学生がみっちりと相懸気味の懸り稽古を行って終了しました。

 稽古後には、五段に昇段された吉田広子先生よりご挨拶をいただきました。

 一般の部では、小中学生の元立ちをおこなってから庄一さん、博文さん、師範にお願いして奥寺さんと稽古をして終了しました。師範にはことごとく返されて一本も面を捉えることはありませんでしたが、ここぞという場面で竹刀越しに打ち切れる場面が3箇所ほどありました。師範からもその都度、右手をあげて合図してくださったのであそこなのだとは思いますが、師範以外の人にお願いするとどうしてももう一つ入ってしまいます。意識して取り組んでいきたいと思います。

 稽古後には、吉田博文先生が師範に打った籠手技を例にして講話をいただきました。最初は打たれることは気にしないで捨てきって面を二本打ち、次の場面で思い切って体を出して籠手を打ち切っていました。当ててやろう、きたらこうしてやろうという場面では、心を打つ一本にならない。私も見習っていきたいと思います。

 

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11月13日(金)稽古場所の変更

2015年11月13日 | お知らせ

 11月13日(金)国見町剣道スポーツ少年団の稽古は、柏葉体育館が使用できないため佑武館で行います。

 一般の部についても、20:30より佑武館で行いますのでよろしくお願いいたします。

 

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