国見町「佑武館」剣道場ブログ

佑武館は福島県曹洞宗長栄寺内にある剣道場です。朝内賢光教士八段を師範として尚光教士七段が代表をしています。

平成30年11月4日(日)白石支部稽古

2018年11月05日 | 稽古日誌

 今週の土日は剣道行事がない週でした。3日は全日本選手権が行われましたが、試合内容についてはまだ見ていません。昨年と同じ決勝というのも驚きましたが、内村選手の活躍はやはり素晴らしく感じます。

 さて、今日は9:00から低学年組がタイヤ打ちをやりたいと集まってきました。小学2年生から4年生まで5人と希美。最初は自分たちでやっていましたが、早素振り方式や、一息で何本打てるかの競争、1足からの面、面、引き面などおそらくひとり300~500本くらいは打ち込んでいました。

 時間も自分たちで決めてもらいましたが、10:30までということで、後半はうさぎ跳び素振りレースも実施。自分たちで罰ゲームも決めて随分と楽しんでいる様子でした。遊びに近い時間もありましたが、こうやって自主的に取り組みたいと言って集まることができるのは、強くなる代です。今の気持ちを忘れないで稽古に取り組めば、きっと試合でも活躍できるようになると思うので私も楽しみです。

  

 10:30に終了して、アイスとジュースを飲んで終了でしたが、鬼ごっこが始まりこの方が運動量が多かったのでは?仲良く楽しんでいた様子で、見ていて微笑ましかったです!

 夕方からは白石支部の稽古に参加しました。今回は人数が少なく、一般は大野先生、奥寺さん、玉手さんと4人。小中学生の基立ちがほとんどとなってしまいましたが、希美と佑光の基本打ちをじっくりと受けることができました。奥寺さんとは少し長めの稽古となりましたが、金曜日に厳しい稽古をやった成果か素振りの効果か、久しぶりに手ごたえのある稽古となり体も動きました。

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平成30年11月2日(金)佑武館稽古

2018年11月05日 | 稽古日誌

 今日のスポ少稽古も、佑武館で行われました。体操、素振り、空間動作では胴打ち。面をつけてからは3列になって各種切り返し、基本打ち、引き技と進めました。時間の都合上、技の稽古はできなかったので懸り稽古の基立ちで取り入れるように指示して行いました。小中学生分けてお互いの懸り稽古まで行い、低学年同士の試合を2試合程度行って終了しました。

 試合では璃大が頭一つ抜けてました。2年生の斉藤君も動きが良く、なかなか一本までは結びつきませんでしたが、惜しい技が多かった。らんちゃん、こはるちゃん、栞奈ちゃんはまだまだ動きと振りがあわないで止まってしまうところが目立ちました。基本練習では随分と良くなってきているので、これからが楽しみです。

 一般の部では小中学生の基立ちをしてから、師範にお願いしました。まだまだ振りきれない印象があります。打ち間をもう少し詰めればとも思いましたが、今日の間合いで一つで打てなければと振り返りました。あとはもう少し素振りなり、空間動作なり自分一人でもできることを取り組まなければと思います。

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