国見町「佑武館」剣道場ブログ

佑武館は福島県曹洞宗長栄寺内にある剣道場です。朝内賢光教士八段を師範として尚光教士七段が代表をしています。

第32回まほろば尚武杯争奪少年剣道大会

2018年02月28日 | 大会結果

 高畠町営体育館で開催された標記大会に参加しました。オーダーは試合ごとに変更自由ということでしたが、6年生2名がインフルエンザのため欠場。大悟、絢、希美が交代で出場しました。

 予選リーグ

2(3)-1(1)蔵王

0(0)-1(1)中山武道館

4(8)-0(0)大内

3(5)-0(0)青空

5(9)-0(0)一好会

東日本大会の決勝リーグで対戦した中山武道館と対戦。聖虎、絢と惜しい応じ技があるが一本に成らず。こちらの角度からは絢の面かと思いましたが、相手の面に。そのまま取り返すことができず痛い一敗。しかし、中山武道館が青空に惜敗し、勝ち点が同数に。何とか本数の2本差で一位でリーグを上がることができました。

決勝トーナメント

5(8)-0(0)形成会

2(4)-1(3)長井小桜

聖虎が厳しいマークにあいますが、何とか一本勝ち。大悟が先取するも不用意に打っていき返されて引き分け。

中堅の鈴木君、小柄ながら動きが良く2本負け・・・一気に流れを持っていかれそうになりますが陽生が底力を見せて2本勝ち。

2(2)-1(1)一心館

聖虎が一本勝ち、絢も一本勝ち。玲が引き分けて陽生が一本負けするも尚哉が引き分けて勝利。長井小桜、一心館と来年、再来年と活躍しそうです。

準決勝

2(3)-1(1)岩沼西

昨年、何度も対戦している相手。聖虎勝負をかけるも引き分けられる。次鋒はぎりぎりまで迷いましたが、来年の柱となる大悟で勝負するが2本負け。中堅玲が攻めるもなかなか掴ませてくれないが、相手が左ひじをあげる絶妙なタイミングで逆胴を打つも一本にならず、これが大きな勝負の境目だった気がします。陽生は一本取り返し、引き分けで負けの大将戦。尚哉も果敢に攻め込むが、余されて面を取られて敗退。行くしかない場面であるから仕方が無いが、何とも残念。

昨日、今日と2日間試合を行い、来年の選手候補が伸びていない。稽古は一生懸命やっているが、昨年の秋頃と試合内容が変わっていないのが残念に感じた。もう少しテコ入れしなければ・・・

本大会では、各チームから優秀選手の推薦がありました。ただ、試合を2試合しかしていない時点で提出を求められたため、7人でじゃんけん。試合の活躍は少なかったですが、一番もっていたのは希美でした。表彰でも、遠藤先生より激励の言葉をいただきありがたく思います。昼には参加者全員にお味噌汁も振る舞っていただきました。2日間本当にありがとうございました。

  

優勝 岩沼西

二位 岩沼

三位 佑武館 陵武館山崎道場

敢闘賞 山形東部 あらた 鎌田 一心館

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする