国見町「佑武館」剣道場ブログ

佑武館は福島県曹洞宗長栄寺内にある剣道場です。朝内賢光教士八段を師範として尚光教士七段が代表をしています。

平成29年7月17日(月)柏葉体育館稽古

2017年07月18日 | 稽古日誌

 16日は、福島市のエルティで長澤先生の七段昇段祝賀会が行われました。国見からは朝内のほか、誠先生、勝弘先生、英生君と出席しました。40歳を過ぎてから、息子さんがはじめるのを機に剣道再開して二段から七段まですべて一回で合格したそうです。これはなかなかできることではありません。本当に素晴らしい!おめでとうございます。また、今は亡き高橋先生とのエピソードも聴くことができました。参加している方も、石井先生をはじめ剣心塾、福中剣、大玉、国見とたくさんの先生方が集まっておりました。たくさんの先生方からお話をきくことができて楽しい時間を過ごすことができました。

 

 17日は海の日ということで、柏葉体育館の稽古が行われました。早い時間から体育館に行くことができたのですが、暑さは先週ほどではないにしても湿度が高くて息苦しいような感じがしました。

 前半の基本打ちでも何人かが脱落。ただ、きちんと気合を入れて取り組んでのことなので仕方が無いと思います。中学生や高校生になって頻繁に面を外すようでは困りますが、体ができない小学生のうちは思い切り稽古をやって面を外してしまうにしても、少しずつでも体力、気力を養ってもらいたいと思います。最初から細く長くの稽古を心がけると器が小さくなってしまう気がします。

 後半は回り稽古。稽古には佐久間先生と庄一先生の他に瞬太が面をつけてくれました。

 一般の部は先生方も少ないしないのかな・・・と思ったのですが、小学生のダッシュ「お願いします」に負けてしまいました。小中学生の基立ちをした後、瞬太と稽古を行いました。稽古をやった中では、玲が良かった。ずいぶんと打ちましたが、良く考えているし、技をつなごうという気持ちが出ていました。私も今までとは一つ上の気持ちで稽古ができます。あとは元徳がだんだんと良くなってきました。中心を取る意識を忘れないで、打ちぬけを早くすればもう少し良くなると思います。

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平成29年7月14日(金)柏葉体育館稽古

2017年07月18日 | 稽古日誌

 今週は社会を明るくする運動の街頭活動が町内3か所で行われました。県北中学校、藤田駅、道の駅と行いましたが、14日は最終日ということで国見町に新しくできた道の駅でリーフレットとティッシュを配布しました。

 稽古には若干遅れてしまいましたが、切り返しから見ることができました。ひとり余りがあったので面をつけて、尚哉、亜依を中心に細かい部分を指導しながら打たせました。

 前半は基本打ちしか行いませんでしたが、暑かったせいで気分が悪くなる小学生もいました。

 休憩を入れて、後半からは先生方も入って回り稽古を行いました。師範も早い時間から来て指導をしてくださいました。

 稽古の後、師範から全国大会に向けての激励の言葉がありました。

 また、柔道の指導に来てくださっていた紺野先生から激励金をいただきました。紺野先生は桑折町で紺野接骨院を開業されていて、私もよくお世話になっているほか、剣道関係の選手も随分とお世話になっているようです。本当にありがとうございます。

 一般の部では、最初に師範にお願いしました。懸る稽古が不足していて、今日は絶対にお願いしようと小中学生は遠慮をして並びました。攻め勝つことは難しいにしても、待つつもりはないのですが攻めあぐねて合わせてしまうような場面が多々ありました。ただ、意識の中では師範が稽古中に小中学生に指導をしていた両手を一緒に持ち上げるイメージがありました。何本かいい感覚もありましたのでもう少し取り組んでみたいと思います。

 師範にお願いした後は、小中学生の基立ちをしてから奥寺さんと稽古をして終了しました。お互い厳しい稽古ができたのではないでしょうか?なんというか真っ白になりました・・・

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