週末の最禅寺大法要も無事円成し、月曜日は伊達地区保護司会の研修がありました。人権学習についてですが、職場内や子供たちにも聞かせたてあげたい内容でした。差別やいじめなど事例も含めて細かい部分まで説明がありましたが、やはり基本は「自分がされて嫌なことは人にしない」ということですね。誰でもわかっていることですが、そういうことを口に出して啓発する機会が少ない気もします。
剣道は武道であるとともに格技であり、激しい動きや接触もあります。そういった中でお互いに遠慮なく稽古をやる前提として、一緒に剣道を取り組む仲間としてのあり方や友達付き合いももう少しアンテナを高くしていく必要があるように感じました。目上の人や、自分より年齢が下の仲間に対する配慮などはきちんと指導しているつもりですが、特に同級生などは何もなければ仲良くやっているものだと配慮に欠けるところもあるのではないかと感じました。とてもいい勉強になりました。
今日は、比較的仕事もスムーズに進行して体操・素振りから見ることができました。最初は声も小さく、動きもたらたらしていてイライラしていましたが、黙って見ていると自分達で少しずつ声を出し合ってきちんとやるようになっていました。まあ、最初からきちんとやればいいのですが注意される前に自分達できちんとやらなければと気がついたことは少しは良くなってきたのか?
切り返しと面打ちまでは輪転で行い、40分程度元立ちに立ってひたすら打たせ続けました。休憩後は先生方もたくさん集まってきたので指導をバトンタッチして、素振りをしながら気がついたところを指導して回りました。
一般の部では小中学生の元立ちをしてから庄一さんと稽古をして終了しました。以前、ウルトラ警察隊と一緒に来てくださった県警の佐藤信喜先生が稽古に来て下さりました。国見出身ということもあり、これまでも稽古にはよく来て下さりましたが、これから少しづつ時間が取れそうなので時間がる時は稽古に来てくださるというありがたいお話でした。
先週ですが、来年から警察署関係の会議に出てもらいたいということ連絡がありました。内諾はしましたが決定ではないので詳しくは書きませんが、稽古後に教えていただき気が楽になりました。