午後から曹洞宗釜田宗務総長が国見町社会福祉協議会に来所されました。東日本大震災の被害状況や国見町社会福祉協議会で早期にうけいれた宗門の活動の状況や効果の聞き取りが主であり、モニタリングに近い形でした。6名で来所されて30分ほど話をして、これから各県を回るということでした。以前のような派手なイベントは避難されている人たちも疲れを見せてしまいますが、穏やかに一緒にお茶を飲みながら話をしてくれるような活動を細く長く継続して頂けることがなによりも有り難く感じます。
今日は、残業はしない予定でしたが帰り際に生活福祉資金の相談があり結局19:00までひとり寂しく残業・・・19:10には道場に顔を出せたのでひと安心でした。
先週の宮城県白石支部中体連では、光輝が優勝、遼が準優勝で団体もそれぞれ県大会出場を決めましたが、今日は福島県の伊達地区予選。今回も審判の協力は諸事情により辞退させていただきました。理由については、伊達地区の専門委員長の先生にはきちんと話しています。福島に来て2回連続で中体連地区大会の審判協力をしなかったのは初めてですかね?
智博、拓実の所属する県北中、優、優衣の所属する桃陵中も県北大会に駒を進めました。個人では、奈津美が見事優勝ということで、審判協力で見ていた先生からもいい評価を頂いていました。私もとても嬉しく思いました!
稽古は、梨々香が最初から指導を手伝いに来てくれました。梨々香に低学年の指導をお願いして、私は女子4名→小学生4名→小学生3名→低学年→中学生、梨々香と一緒に元立ちをして稽古→懸り稽古→元立ちで回り稽古と進めました。特に構えと肩の使いに重点を置きましたが、佐久間先生をはじめ早めに来てくれた先生方もそれぞれ指導をして下さりました。
一般の部では小中学生の元立ちをしてから、遠藤さん、庄一さん、奥寺さん、梨々香、佐久間先生にお願いをして終了しました。子供たちに基本的な構えを力まないように、作り過ぎないように指導しましたが自分自身の振り返りにもなり良かったように感じます。最後には伊東さんと梨々香が稽古をやっていましたが、伊東さんの引き出し方がとても上手く私も見習いたいと思いました。
佐久間先生 朝内
誠先生 奥寺さん 伊東さん 博文先生
遠藤さん 庄一さん 村木さん 安齋さん 梨々香