yuuの夢物語

夢の数々をここに語り綴りたい

言い訳を書き連ねて・・・。

2007-12-05 23:14:22 | Yuuの日記


「冬の彷徨」今日は続きを書けませんでした・・・。何行か書いたのですが・・・。果たして書こうとしているテーマが今の世の中に適当かどうかと考えていたら書けなくなりました・・・。少し考えてみたいと・・・テーマーと言うのが医療福祉・・・予後不良患者に対しての医者や厚生労働省の医者に対する圧力・・・行き着くところ安楽死の問題になってしまうというもので若い頃取材をして下書きはあるのですがそれを現代に持ってきてと言うことなので・・・。少し時間をおいて考えてみたいと・・・。

倉敷は風邪が流行っていて学校閉鎖が沢山出ています・・・今日インフルエンザのワクチンを注射しに行ったのですが今年はいつもの年より早いと医者が言っていましたが・・・。
地球温暖化が続けば人間の基礎体温は36.5度という基準ではなくなるとのことで・・・果たして免疫力にどのような関連があるのかこれからの研究が待たれるとのこと・・・。皆さんも風邪対策のためにワクチンの接種は是非・・・私の友人の医者全員が勧めておりましたので・・・。効くのだと思っておきましょうか・・・。それを信じて皆様へ・・・。

水俣、森永ヒ素・・・いろいろと取材をし支援をしてきましたが・・・まだ解決がついてないらしい・・・。肝炎の被害者のことも・・・桝添さんに任して・・・企業責任の追及を・・・。倉敷の水島は公害患者が多く風邪を直ぐひくのです・・・なかなか治らない・・・。

20日から冬休みをいただきますので・・・「冬の彷徨」は休みが終わってということでで・・・。これはなん百枚という長編になりそうなので・・・。
言い訳ばかりいたしておりますが・・・。
その間15回くらいで終われるものを何か捜してと・・・。

これから寒くなったり平年気温になったり・・・地球温暖化でややこしい変化が・・・皆様どうかお体にはくれぐれもお気を付けられまして・・・ご自愛を・・・。
地球温暖化に関心のおありの方はちぎれ雲さんのブログを是非お読み下さい・・・。



皆様御元気で・・・ご自愛を・・・ありがとうございました・・・

恵 香乙著 「奏でる時に」
あいつは加奈子を抱いた。この日から加奈子は自分で作った水槽の中で孤独な魚と化した。

山口小夜著 「ワンダフル ワールド」文庫本化決定します・・・。
1982年、まだ美しかった横浜―風変わりなおんぼろ塾で、あたしたちは出会った。ロケット花火で不良どもに戦いを挑み、路地裏を全力疾走で駆け抜ける!それぞれが悩みや秘密を抱えながらも、あの頃、世界は輝いていた。大人へと押しあげられてしまったすべての人へ捧げる、あなたも知っている“あの頃”の物語。

山口小夜著「青木学院物語」「ワンダフル ワールド」の文庫本・・・。

作者のブログです・・・出版したあとも精力的に書き進めています・・・一度覗いてみてはと・・・。
恵 香乙さん

山口小夜子さん

環境問題・環境保護を考えよう~このサイトについて~
別の角度から環境問題を・・・。
らくちんランプ
K.t1579の雑記帳さん
ちぎれ雲さん


冬の彷徨・・・1

2007-12-05 01:21:40 | 創作の小部屋
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この作品はこれから少しずつ書いて参ります・・・毎日とは行かないと思いますのでよろしくご判断下さい・・・。



冬の彷徨
     


 晩秋の黄昏はたちまちの内に暗闇の中に引き込まれてしまう。もう冬が来ているのか。ネオンの点滅にも、街灯の明るさにもその気配はうかがえる様だ。行き交う人の流れも足繁く、また、物憂げに夜のとばりの中に向かって消えて行くのだった。
 
多村は交差点の信号が黄色に点滅する前で佇んでいた。
多村の足下から風に舞いあげられた落葉が空を飛んだように思えた。多村は驚いてその方へ目線を向けて追った。が、それは季節を忘れた一匹の大きな哀れ蛾であった。蛾は水銀灯に向かって懸命に身を擦り寄せ、風に泳がされてうまくいかずに戯れているように見えた。いつもの多村なら別に気にする事もなく通り過ぎるのだが、明かりに向かって繰り返される生への営みに魅せられていた。明かりの中で狂舞し対峙する姿は生きるものの本能の様に思えた。
 小寺公子との約束がなかったらビルの壁に背をもたらかせて全身の力を抜き何時までも眺めていただろう。自己を壊す行為も自己愛の様に思えた。それを哀れと思うことに躊躇していた。自己愛も破滅の行為も愛の発露なのだと・・・。その姿を美しいものように思えたのだった。生きる事への執着として・・・。
 街灯の明かりは多村の孤独な心を照らしていた。


皆様御元気で・・・ご自愛を・・・ありがとうございました・・・

恵 香乙著 「奏でる時に」
あいつは加奈子を抱いた。この日から加奈子は自分で作った水槽の中で孤独な魚と化した。

山口小夜著 「ワンダフル ワールド」文庫本化決定します・・・。
1982年、まだ美しかった横浜―風変わりなおんぼろ塾で、あたしたちは出会った。ロケット花火で不良どもに戦いを挑み、路地裏を全力疾走で駆け抜ける!それぞれが悩みや秘密を抱えながらも、あの頃、世界は輝いていた。大人へと押しあげられてしまったすべての人へ捧げる、あなたも知っている“あの頃”の物語。

山口小夜著「青木学院物語」「ワンダフル ワールド」の文庫本・・・。

作者のブログです・・・出版したあとも精力的に書き進めています・・・一度覗いてみてはと・・・。
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