yuuの夢物語

夢の数々をここに語り綴りたい

人は・・・。

2008-06-28 22:03:15 | Yuuの日記
こんばんは・・・。
茶店の前面の壁の模様替え、腐った柱の交換と補強・・・トイレの洋式への全面改造・・・が23日に始まって25日には完了した・・・。大工さんが4人来て手際よく仕事をこなしてすませた・・・流石にリフォームのプロという感じ・・・。いらいらの私にはぴったりの仕事ぶり・・・。丁寧に早く・・・取りかかったら一日も早くというのが私の性格にぴったりだった・・・。26日は茶店の大掃除・・・家人はきれいになったことで疲れないらしい・・・それは私にもいえるが・・・。
27日には家人のグランドゴルフ仲間の誕生日会・・・その日までにすませるという条件をリフォーム業者はクリアーしてくれた・・・。
今日はのんびりと・・・だが本来の目的の二階部分のリフォームが7月1日から始まる前のささやかな骨休めか・・・。次男が新婚の生活をする場所であるというので今盛んにいる物といらぬ物とを選別しているが・・・。後は私の蔵書・・・これも勇気を持って捨てなくてはならないことだろう・・・。本好きの人が近くにいれば差し上げたいが・・・。本のリストを作りその中から選んでいただいて送料だけでとも考えるが・・・。今からでは時間がないか・・・。私もいる本といらぬ本の選別が待っているが・・・。ある程度置く場所確保しているがそれで間に合うかと・・・。のんびりしていても頭は休んでいない・・・これはつらい・・・。
まあどうにかなるだろうと・・・。

今の日本はいったいどうなっているのだろうか・・・。殺人が日常化しているが・・・。何かが狂ったのか・・・。生きる目的を金に頼っているせいか・・・。分を心得なくて自分は
こんなものじゃないと勘違いしているせいか・・・。後ろ姿を見せてくれる人が小者になりすぎているのか・・・。世の中に説得力がなく自制心をかいでいるのか・・・。
そういえば最近夢を持っている人にとんとお目にかからなくなったが・・・。文化人とか芸術家が喜んで文化勲章をもらっているようではこの国も終わりか・・・本来文化人とか芸術家は反体制であるべきであるも思うのだが・・・。その輩が国から勲章をもらって喜んでいるようでは・・・国に対してもの申してない証拠か・・・自分のためにだけ生きて人のために生きなかった証拠か・・・好き勝手に生きて賞をもらうなんざぁおかしくなえけえ・・・。その輩がしてそうなのだから以下は押して知るべきか・・・。分を知りその中で生きるその生き方を・・・。最近すばらしい人たちに会った・・・大工さんであり建具屋さんであり左官屋さんでありペンキ屋さん・・・九九も分数もわからない大学生諸君職人さんを目指してはいかがかな・・・喜んでもらえ食べるだけの賃金は貰え・・・生きると言うことは人様に喜んで貰えると言うことがよくわかる職業だから・・・。勉強もろくにしないで不平たらたらでは世の中に受け入れられないのは当たり前か・・・。京産大の女学生が世界遺産に落書き・・・今の大学生の知能は中学生以下・・・。
かつて新聞連載の時に新聞社の担当が「漢字は中学一年生が読める程度で書いてください」と・・・。世の中はその程度・・・。勉強より心か・・・。

今興味津々なのは、龍さんの「河井継之助の生涯」・・・忙しい合間にブログをのぞき読んでいます・・・。この作家にはもう一度一花咲かせてほしいと・・・。

皆様にとって健康ですばらしい日が続きますように・・・。ご自愛を・・・。



嵌る・・・。

2008-06-23 22:58:52 | Yuuの日記
今日から第二期リフォームが始まった・・・。
家人のぼけ防止のための茶店・・・。四枚のサッシを取り外し出窓に変えて壁はモルタルから今はやりの壁のサイデングを張る予定・・・雨にも風にも火にも強いらしい・・・耐震のために新しい柱を5本入れてもらった・・・茶店の改築の目的はそもそもそこにあった・・・二階のリフォームをするとなると築40年では補強がいったのだが・・・柱は完全に腐っていたので新しい物と取り替えたので正解か・・・これで二階のリフォームも大丈夫か・・・。店のトイレは全面改築で和式水洗から様式に変えた・・・最近お年寄りの会合・・・誕生日会など、カラオケなど・・・家人の所属する老人会のグランドゴルフの仲間が集まって賑やかにやっているので様式に変える方が使い勝手がいいというので決行・・・。トイレに一番金がかかったが・・・。
茶店といってもコミュニティーハウス化していて・・・お年寄りの一種の集いの場・・・。だからお客さんから電話がかかって初めて店は始まるのだが・・・。
そもそもリフォームをしょうと言い出したのは家人・・・テレビのリフォーム番組を見て目を輝かせ、終わると恋煩いの乙女のごとく深いため息をつくのだ・・・。この調子だとリフォームに恋煩いになってしまうのではないかと太ったお尻を持ち上げたという次第・・・。だが、一度リフォームをするとこれは嵌る・・・次々と改造したくなる・・・一種の病気・・・。リフォーム業者もその病気をよく知っていてさりげなくここもあそこも改築してはどうかと・・・改築資金をいかほど持っているかを推し量って進めてくる・・・。
今まで何度も増改築をしたけれど今回の業者は仕事が早いし丁寧だ・・・。その仕事ぶりをみていてここも直して新しくしたい・・・あの大工さんの仕事ぶりをもう一度みたい・・・絵描きより確かな筆遣いのペンキ屋さんにあそこを塗ってもらいたいという気持ちがわいてくる・・・人柄のいい建具屋さんに滑りの悪くなった引き戸を直してほしい・・・。様々な欲求と誘惑が心の中に渦巻いて・・・ついつい金もないのに頼んでしまうのだが・・・。そんなとき、小型車を買った次の日に車をぶつけたと思えばいいではないかと言ういいわけが自然とわいてくるのは・・・。やはり病気か・・・。3次工事で終了と思っていたらリフォーム業者のボスが奥さんのために洗濯干し場をもっとしっかりしたものに変えてあげないと・・・と家人の足が不自由なのを考えて進める・・・4次工事をお願いすることになったが・・・。もう一台車をぶつけなくてはならなくなっているのだが・・・。
まあいいか・・・暗かった人生だが部屋が明るくなって・・・腐って生きていたが腐った柱を取り替えたから少しはとか・・・だがきれいになりすぎて居心地は悪い・・・手の届く範囲からいるものが消えた・・・。やはり物を書くのは書斎にしてと・・・。
7月初旬までごたごたが続いて・・・。生活のリズムは元に戻りません・・・。朝焼けの画像も載せることができませんが・・・。
皆様これから暑さも増し・・・梅雨も明けませんのでむしむしと・・・ご自愛ください・・・お元気で・・・。


何かが・・・。

2008-06-19 20:38:36 | Yuuの日記
なぜか書斎のパソコンより家人の部屋に間借りしているパソコンにリフォーム後はお世話になっている・・・。改造して快適になったせいか・・・。なるべく家人一人にしないようにという心がけか・・・。家人は何時間もかけて新聞の記事でこれはと思うものをノートパソコンに打っている・・・これは私がぼけ防止に強制的に進めたもの・・・。なれたのか最近は始めた頃より早く打てるようになったが・・・まだまだ時間がかかっている・・・それでいい続けることが重要なのだから・・・。
倉敷はうっとうしい日で雨が少し落ちただけ・・・蒸し暑い一日・・・。雨が降ることを計算して野菜たちには水やりをしてなかったが、あわてて水やりを・・・。リフォームで花壇がなくなるので植え替えが可能なものは外のところへ植え替えたが・・・。来週から来月の上旬までリフォームでまた忙しくなりそうだが・・・。古く痛んだ家がきれいになると思えば心うきうきか・・・。

前日は本当に何をやっても不幸と貧乏から抜け出せない方たちが生活保護を受けるてほしいと思って書いたのですが・・・。意外と世の中に役に立たず他人に迷惑をかけていたやくざや遊び人がもらっていることに憤慨して書きましたが・・・。芸術家が喜んで文化勲章などもらってはいけないと思うのと同じですき勝手に生きて老後は生活保護では何かおかしいのではないかと・・・自己責任でのたれ死ねといいたいだけ・・・人の命は軽いが自分の命は重いと惜しがるやくざほど情けないものはないと・・・。芸術家は好き勝手に生きたのだから国が勲章をやると言っても辞退する・・・それだけの心構えがほしいものだが・・・。名を残さず勲章にすがる生き方は潔しとしないが・・・。芸術家もやくざも遊び人・・・自己責任で生きてほしいもの・・・。芸術家といってもその筋の職人さんにはとてもかなわないのだから・・・今の日本の芸術家は・・・。
文化人も昔と比べて3流になっているが・・・。人は人のために行動してこそと・・・。

昨年は自殺者が35000人・・・この国はやはりおかしい・・・。

世の中のことは・・・。

2008-06-19 01:40:22 | Yuuの日記
おはよう御座います・・・。
リフォーム第2弾が来週月曜日から4日間の予定で始まります・・・。茶店の窓をすべて変え出窓にする・・・。かなり外観が変わると思うが・・・。店の中は内装改裝の予定はなし・・・。家人のぼけ防止のためなので・・・電話がかかってきたら店を開けるという状態なので・・・。外観を変えるのは客を呼び込む物ではなく古くなったので・・・。いずれ客間と応接間と考えているが・・・。そのことも考えての外観を・・・。来月1日から二階の改装が・・・1週間の予定・・・天井をクロスに床を張り替え洗面化粧台と流し台・・・階段の作り替えとドア~新しく・・・。改造の期間は疲れるので早くすましたいが・・・。
リフォームのことで夢中になっていたら世の中はどんどん流れている・・・。
岩手、宮城、秋田にかけての地震が・・・被災者の皆様お見舞い申し上げます・・・。
宮崎勤が死刑に・・・。
北朝鮮は拉致問題の再調査をすると甘い言葉を投げかけているが・・・。よど号のテロは返してほしくないが・・・。
来月からガソリンが上がる・・・。小麦粉も上がる・・・。
スパーへ行くとパンが、スパゲッティーが、インスタントラーメンが、牛乳が、サラダ油が、トイレットペーパーが、ティシューペーパーが値上がりしていて・・・。一番上がっているのはサラダオイルか・・・458円・・・昨年は特価品で198円であった物が・・・。これで消費税が上がれば国民年金生活者はお手上げだが・・・。

倉敷では後期高齢者保険は国民年金満額月に66000円ならば保険料は1300円ほどであると聞いたが・・・。これが高いのか低いのか・・・。66000円の年金は生活保護者支給より遙かに少ないのはどういうことか・・・こつこつと40年間も払って・・・。生活保護者は医療費はかからない家賃はみてもらえる冷暖房費はもらえる・・・これでは年金を払うより年をとると生活保護の支給を受けた方が得だと考える人も多いいのではないか・・・。水島のやくざの中には公害補償をもらいながら生活保護の支給を受け優雅に暮らしている者もいるが・・・。その者たちは人の名義で外車を買い乗り回しているが・・・。信号無視で突っ走るのだ・・・。そんな世の中はおかしくないか・・・生活保護の係は弱い者に厳しくやくざには極端に弱い・・・やくざはそのことを知っていて暑くもないのに下着になって入れ墨を見せて交渉する・・・詰めた小指を見せびらかして脅かす・・・そんな状態であったが・・・今は変わっているか・・・変わってないという・・・。共産党系の病院は公害認定患者と生活保護の患者で十分経営できるとか・・・患者に払ってもらわなくても国が県が確実に払ってくれるからだ・・・公害認定患者を抱えることが病院経営には必要であったので一時期誰も彼も公害認定患者の認定検査を受けさせたものだが・・・。それに生活保護の患者を増やすことも病院経営には必要なことであったから議員がその手配をしていたのだが・・・。生活保護者は共産と公明が多いいのは・・・。やくざは別だが・・・。
後期高齢者保険に対して国民年金者は何も言わないだろう・・・。1300円だから・・・だが治療制限が・・・それに対しては困っているだろうが・・・。弱い立場の人は声を上げることもない・・・ただ耐えているのだ・・・。子供のため孫のため生活保護者にならずに耐えているのだ・・・生活保護を受けることを恥ずかしいという思いで・・・。世間体・・・煩わしさ・・・のためにただ耐えて生きているのだ・・・。
そんな人の人を官僚も政治家も考えたこともないらしい・・・。
いやな世の中になったものだ・・・。
さて・・・頭を冷やして休むとするか・・・。

リフォームの前後のことども・・・。

2008-06-17 23:30:37 | Yuuの日記
こんばんは・・・。
1次リフォームは完成・・・。快適な生活に・・・。片付けで疲れました・・・。ダンプトラック3台分を捨てたのですが・・・。後に残った物を整理整頓するのに時間がかかり・・・。夏物だけをクローゼットにしまい・・・。ほかの季節物はそのときそのときにと・・・。いっぺんにしては疲れる・・・。2次リフォームは家人のぼけ防止のために閉めないでいる茶店の入口と道路に面した窓と壁を・・・40年間の風雪に耐えてくれた物を交換して強度を増そうということで・・・それに少しデザインを変えてと・・・。それがすんだら3次リフオームである二階の20畳のワンルームのリフォーム・・・。7月から始まるのだが・・・住民である次男が強制撤去にようやく応じる姿勢になってのこと・・・。時間的には1週間くらいで終わるだろうが・・・。リフォーム業者は新築の建設業者と違い4人の大工さんがてきぱきと仕事をこなし・・・とにかく早い・・・だが荒いというのではなく丁寧だ・・・。私も一時建設会社の建て売り企画室長をやっていた経験があるのでたくさんの建設関係の職人さんに会っているのでみればわかるのだが・・・。リフォーム業者の大工さんは水道も電気もタイルもこなす・・・。しないのは左官とペンキとクロスだけだ・・・やれといえば何でもするのだろうが・・・。電気などプレカーを落とさずに配線をするめ・・・なれたものだ・・・逐一現場で仕事ぶりをみたが遊んでいる時間はないくらいの段取りよさ・・・4人のチームワークは抜群・・・。その仕事ぶりをみているとなんだか心地いい・・・こんな職人さんにと追加工事が増えて・・・痛んでいるところを直してもらうことになったのだが・・・。
リフォームされた部屋は居心地がよく家人の和室に机といす・・・パソコンをおいての間借りをして離れの書斎といったり来たりの生活をしているのだが・・・。家人は迷惑であろうが・・・。結婚をしたときに持ってきたダブルベッドを新しく変え、三面鏡をドレッサーに変え・・・足に障害を持つ家人のために段差をなくすることと手すりを取り付けるのはホームセンターで買ってきて私が設置したが・・・。
本格的な梅雨の時期に・・・2週間ほどあけて7月1日から工事が始まるが・・・。暑さに参らないように・・・今度は風呂もトイレもベッドも寛ぐ和室もできたのでそんなに疲れないと思っているが・・・。だが書斎には入れなくなるのだが・・・。和室のパソコンで皆様にお目にかかります・・・。
元書斎の本の片付けだけは片付ける前からうんざりしているのだが・・・。
皆様これから不順な時期が始まりますお体は十分にご自愛ください・・・。

雲が…。

2008-06-14 05:51:32 | Yuuの日記
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おはようございます・・・。
雲が邪魔をして・・・雲を焼きながら太陽は・・・。
今は書斎の窓から見ると目が開けないくらいまぶしい・・・。
今日も30度の予報・・・たまりません・・・。
ようやく1階のリフォームが・・・あとはペンキ屋さんが仕上げを捨て鳶が足場をはずせば終わり・・・。2階のリフォームは7月からになりそう・・・。
今日は疲れすぎてなかなか眠られずに起きています…。これから少し寝ます・・・。
皆様にとって今日がいい日でありますように・・・。

ブログを休んでいても気にかかることが・・・。
山口小夜さんの「箱根用水物語」山口小夜子さん
1ヶ月に2回の連載・・・1年間・・・。なんと80枚以上という中編を一章として載せておられるのだ・・・。月刊誌の連載でもこの枚数ではないが・・・。
龍さんの「河井継之助の生涯」 >龍さん
毎日の連載・・・目が離せない・・・。

この二つの歴史小説は作者渾身のもの・・・。
これは皆さん歴史ものをあまり好まない方も読まなくては損です・・・。是非読んでみてはとお奨めいたします・・・。

「しなやかに散れ」恵 香乙さん
まるでフランスの小説を読んでいるような錯覚を・・・。揺れ動く男と女の心の葛藤が・・・。情勢描写のうまさは・・・。

というわけで時々・・・いいえ毎日こっそりとのぞき・・・。
生活のサイクルが変わっていますので・・・。これで休みます・・・。
皆様お元気でご自愛を・・・。

疲れます・・・。

2008-06-10 22:21:14 | Yuuの日記
今晩は・・・。
我が屋の家人の部屋、居間、寝室、玄関、トイレ、バスのリフォームを始めて5日目・・・。今日建具屋さんがドアーを付けにこられた・・・畳屋さんも寸法をとりに・・・。後はクロス屋さんとペンキ屋さんで終わり・・・。後3日ほどで終了です・・・。約一週間・・・。家を直すという事がこれほど疲れるとは・・・。結婚してすぐに新築をしたときには若かったせいか疲れは感じなかったのに・・・。
3部屋の片付け・・・8人がかりで1日かかった・・・39年間の思い出とゴミ・・・ダンプトラック3台分捨てた・・・。これですめばありがたいが・・・後に20畳の書斎だった部屋のリフォームが間近・・・。ここにもたくさんの思い出が・・・。本だけでトラック一台分も・・・。それに次男に譲ってから彼がためたいろいろの本とゴミ・・・彼も私同様に劇作家と演出家をやっているので・・・この種の人間は何でもとっておくという習性が・・・ひょつとして舞台に使えはしまいかという心理が働く・・・これは私も同様なので理解がゆくのだ・・・。が畑違いの家人には全く理解のほかである・・・。だから捨てろ捨てろと我が家に鸚鵡がいるのではないかと思うほど繰り返すのだ・・・。
とにかくなにもしないのに疲れる・・・。完成したらあそこへなにを置きここにあれを置き・・・掃いて拭いてかたづけて・・・これからが本当に疲れるのだが・・・。動くだけ疲れないかと・・・。書斎のリフォームに余力を残しておかないと・・・。
昔の人は「本家普請をしたら倒れる人が多い」といったが・・・。普請でなく改築だからいいか・・・。
困るのはお風呂・・・トイレは4カ所あるがお風呂は一つしか作ってない・・・。シャワールームは長男の嫁が来たときに洗面化粧台に変わったので・・・。スタジオのシャワールームは少し遠すぎるし・・・。行水はタライがないし少し恥ずかしいし・・・。いろいろと面倒なこともあるが日に日に部屋が新しくなるのをみると言うことは嬉しいことなのだが・・・。大工さん左官さん・・・いろいろの職人さんがどのように仕事をするか観察して壊れたところがあれば今度は自分で直そうと・・・。

ブログを休んでいても気にかかることが・・・。
山口小夜さんの「箱根用水物語」山口小夜子さん
1ヶ月に2回の連載・・・1年間・・・。なんと80枚以上という中編を一章として載せておられるのだ・・・。月刊誌の連載でもこの枚数ではないが・・・。
龍さんの「河井継之助」龍さん
毎日の連載・・・目が離せない・・・。

この二つの歴史小説は作者渾身のもの・・・。
これは皆さん歴史ものをあまり好まない方も読まなくては損です・・・。是非読んでみてはとお奨めいたします・・・。

「しなやかに散れ」恵 香乙さん
まるでフランスの小説を読んでいるような錯覚を・・・。揺れ動く男と女の心の葛藤が・・・。情勢描写のうまさは・・・。

というわけで時々・・・いいえ毎日こっそりとのぞき・・・。
生活のサイクルが変わっていますので・・・。これで休みます・・・。
皆様お元気でご自愛を・・・。


始まるリフォーム・・・。

2008-06-04 03:40:46 | Yuuの日記
おはよう御座います・・・。
今日から屋根のペンキ工事が始まります・・・。40年間ほったらかしていたのでさびが出てきていたのです・・・。化粧直しです・・・。明日から本格的にリフォームが・・・。6畳3間の・・・玄関フロアー、風呂場、トイレのと続き・・・。20畳のリフォームにと・・・。14畳2間はリフォームもすんでいて長男が住んでいますのでやりませんが・・・。
家人と結婚して二人で新築の家に入ったときには何もなかったのですが今では足の踏み場もないくらいものがあふれて・・・。整理・・・何を捨てようかと思案です・・・。
今まで手をつけなかったのは本とそのほかの物をどのようにするかを考えていて・・・踏ん切りがつかなかったのですが・・・。過去は捨てる決心をすると捨てることが案外たやすいと思う様になりました・・・。すべて思い出の品ばかりですが・・・。いったん捨てて新しい思い出を二人で作る決心をしました・・・。家の形を残すのはなき父親が設計してくれた物・・・せめて外形だけはという父への・・・。
20日間ほどかかりそうなのでいろいろとすることがありそうなのでブログの更新は休ませて頂きます・・・。ちょうど「冬の空」も終わり1部が完結しているのが幸いかと・・・。
皆様のブログにはおじゃまをさせて頂くつもりです・・・。
皆様・・・梅雨の季節お体を大切に・・・どうぞご自愛ください・・・。

小説 冬の空・・・18

2008-06-03 15:00:10 | 創作の小部屋
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この作品は省三40歳からの軌道です・・・。ご興味が御座いましたら華シリーズもお読み頂けましたらうれしゅう御座います・・・お幸せに・・・。

冬の空 (省三の青春譚)

  冬の空  どんよりと覆う空は 心を閉ざすのか・・・。

 
18
              瓦板売りが。子供。
瓦板売り
 そこから、懐に金子をかかえ、てんでに逃げ惑う旅が始まりやしたよ。代官は芸州口から早速く引き返し、玉島の港で待ち受け暴徒を捕まえやしたょ。その他 のものは連島、呼松、通生、下津井から舟を仕立てて渡りやした。
子供  運の無いものは捕まりやした。
              櫻井が出てきて。
櫻井  憎っくき立石、町人の分際で、幕府に楯突いた奴。いまや、備中の放虎になりて 逃げ惑っておる。この櫻井、一人たりとも生かさでおくものか、逃して為るものか!
              瓦板売りが。子供が。
瓦板売り  桜井の手を逃れた隊士たちは孫一郎と落ち合い舟を仕立てて帰るとことてない故郷へ・・・。帰る、いや蝦夷への隊士達の意見は一致せず・・・。舟は周防へ流れ行く。
              船上で。
              孫一郎と坂太郎、兵助が、
坂太郎  隊長、きっと高杉先生は分かってくれるはずです。許してくれるはずです。
孫一郎  そうあって欲しいが・・・。
坂太郎  私は、周防に上陸して清水美作総督に合い、それから高杉先生に・・・。
孫一郎  それは、この立石の・・・、お前は隊士達を引き連れて蝦夷へ逃げてくれ。この責任を・・・。
坂太郎  私もご一緒させて下さい。
兵助   隊長!
坂太郎  (咳き込みながら)隊長、き・つ・と・・・。
孫一郎  ここで、別れよう。死に急ぐことはなかろう、身を案じょ。
坂太郎  隊長・・・。あの・・・。これは・・・。
              周防の島田川河口。
              櫛部坂太郎と元隊士達が、飛び出してくる。声が・・・。
「櫛部坂太郎、以下、元奇兵隊に告ぐ。長州南奇兵隊と称し、備中倉敷代官所並びに蒔田藩の浅尾陣屋を焼き払った暴徒、この地に足を踏み入れることはまかりならん。
              撃て!」櫻井久之助の声。
              銃声か一斉にして元隊士達はバタバタと倒れる。
              坂太郎倒れながら、苦しい息の下で。
坂太郎  高杉先生、備前岡山藩は動きませんでした。動きませんで・し・た。
              島田川の橋のうえ。
              孫一郎と兵助 川が流れている感じを表す。
兵助  隊長・・・。清水総督は・・・。危険です。
孫一郎  計るものには計られよ。
兵助  隊長。
小助  隊長、川向こうに明かりが・・・。
孫一郎  川へ飛び込め!
兵助  隊長も・・・。
小助  隊長、逃げてください。此処は私が・・・時を稼ぎますゆえ。
孫一郎  何を言っておる私はどうなってもかまわん。騒動の責任をとりに・・・。
小助  隊長一人だけ、この私も・・・
              「ドドン」と銃声の音が響く。
              小助が倒れる。
              兵助はおろおろとしている。

孫一郎  小助!
               孫一郎、のた打ち倒れる。崩れ起き上がりつつ、
竜馬殿、これでよかったのですな、約束は商人の信用、受け取って下されよ。世の中は否もの、武士のあなたが商人に、商人の私が武士の真似事を・・・。分と育ち、その事が・・・。今改めて・・・。兵助、お前は逃げて、私の変わりに移り行くこの國を・・・。
              孫一郎倒れ落ちる。
兵助  隊長!ー 隊長!たいちよう!
             
              お竜が。
お竜  高杉晋作はろうがいにて亡くなり、その後、竜馬は友の中岡慎太郎と・・・。質屋の蔵で惨殺・・・。
今、私の心のなかには、真っ赤に燃える代官所が・・・。それは、竜馬の思いの様。明治維新を見る事無く歴史の中に・・・。竜馬が、薩長連合に尽力したとか、大政奉還に立ち合ったとか、誰が、何方が、見たというのでしょう。土佐の郷士でその上脱藩浪人にそんな事が果たして出来たでしょうか?金の亡者、坂本竜馬に・・・。
人とは何と愚かで、悲しいのでしょう・・・。
              舞台全体が真っ赤に染まる。

             
              真っ赤な舞台に立石が、源内が、茫然と立っている。
              源内が倒れる。
              家族全員がうち揃って
              「あなた」と静「お父さま」と小町。
              「ニヤンゴロゴロワワンワンニヤンニーンキヤンキーヤン
     ワワキャンニヤン」
              源内ゆっくり起き上がり
源内  燃えている燃えている。幕府直轄倉敷代官所が・・・。
  天領倉敷代官所炎上!
     ホリゾントが、舞台が真っ赤に染まっている。
     元奇兵隊が、舞台を駆け巡る。
                       ゆっくりと幕



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これで省三の青春・・・軌道の1部を終わらせていただきます・・・。いずれ2部でお目にかかります・・・。
皆様御元気で・・・ご自愛を・・・ありがとうございました・・・。

山口小夜さんの「箱根用水物語」が始まりました・・・。作者渾身の作品・・・。
1年間の連載・・・。これはお奨めです・・・。是非、作品を読んで作者と出会ってください・・・。小夜子姉貴さん

恵 香乙著 「奏でる時に」
あいつは加奈子を抱いた。この日から加奈子は自分で作った水槽の中で孤独な魚と化した。

山口小夜著 「ワンダフル ワールド」文庫本化決定します・・・。
1982年、まだ美しかった横浜―風変わりなおんぼろ塾で、あたしたちは出会った。ロケット花火で不良どもに戦いを挑み、路地裏を全力疾走で駆け抜ける!それぞれが悩みや秘密を抱えながらも、あの頃、世界は輝いていた。大人へと押しあげられてしまったすべての人へ捧げる、あなたも知っている“あの頃”の物語。

山口小夜著「青木学院物語」「ワンダフル ワールド」の文庫本・・・。

作者のブログです・・・出版したあとも精力的に書き進めています・・・一度覗いてみてはと・・・。
恵 香乙さん

山口小夜子さん

環境問題・環境保護を考えよう~このサイトについて~
別の角度から環境問題を・・・。
らくちんランプ
K.t1579の雑記帳さん
ちぎれ雲さん

雨の倉敷からの・・・。

2008-06-03 03:58:05 | Yuuの日記
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おはようございます・・・。
倉敷は雨が降っています・・・。この調子だと朝焼けはお目にかかれません・・・。
千両満両の花が咲いていました・・・。アロエの花が・・・。何もないのでここに・・・。
「海の華」から始まった17歳の省三の軌道が40歳になっています・・・。原稿用紙にして550枚に・・・。「冬の空」18で一応終わりとさせていただきます・・・。次回で終わります・・・。
今、その続編2部を書き進めていますが篠田正浩監督の映画に参加・・・劇作家協会のことども・・・舞台芸術財団演劇人会議・・・自主映画制作・・・倉敷市文化振興財団委員・・・。45歳からの省三の軌道は現実に存在されている人たちが次々と登場するのでなかなか書きづらいのですが・・・。55歳まで細かく書くと2000枚になります・・・。これから何年かかるか・・・少しずつ書き進めて・・・。この一連の省三シリーズは私の自叙伝でもあり創作の部分もあります・・・。17歳から・・・その前もっと細かく書き全部で3000枚にするつもりですが・・・。
60歳で書くことをやめていましたが・・・最近とみに創作意欲がまして来ています・・・。時間を・・・時間は余るほどあるのですが・・・雑用が・・・趣味が・・・道楽が・・・多くてなかなか・・・。家の中に散らばっておいてある本の整理を・・・書斎へ片付けて・・・。20畳の書斎を次男の新婚の生活の場にと・・・リフォーム・・・。6畳3部屋を・・・古くなっているのでこれもリフォームと・・・今月は忙しくなりそうです・・・。
最近はテレビの画面に向かって咆えることが多くなっています・・・。年をとると短気になるのでしょうか・・・。押さえることができなくなるのでしょうか・・・。といっても後期高齢者までは言っていません・・・60を超えていますが・・・。ようやく世間で言う定年くらいですが・・・。引退、隠居ですが・・・。あまり年寄りがしゃしゃり出てはと思い後に引いていましたが・・・。まだまだやり残したことも多く・・・やりたいこともたくさんあり・・・。やることにしました・・・。
決意表明をしまして・・・。これから休みます・・・。
今日一日が皆様にとっていい日でありますように・・・。

小説 冬の空・・・17

2008-06-02 13:48:19 | 創作の小部屋
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この作品は省三40歳からの軌道です・・・。ご興味が御座いましたら華シリーズもお読み頂けましたらうれしゅう御座います・・・お幸せに・・・。

冬の空 (省三の青春譚)

  冬の空  どんよりと覆う空は 心を閉ざすのか・・・。

 
17
              宝福寺境内
              孫一郎が座禅を組んでいる。小僧がお茶を運んできて。
              僧侶が現われ、
僧侶  心が乱れておるな。己れのやったことを後悔しておるのじゃな。
孫一郎  ・・・。
僧侶  隊士達のあのあどけない仕草や笑い、何が・・・。
孫一郎  私は・・・。
僧侶  あの者達を道ずれに・・・。心が千々に乱れるのも・・・。
孫一郎  私は・・・。これから・・・。
僧侶  定めに生きる、それが一番強い生き方かもしれんな。
              そこへ坂太郎が、
坂太郎  物見の報せで、松山城より立石元騎兵隊を掃討の兵が、出立っしたとの報せが、隊長、御決断を!
孫一郎  僧侶、ご迷惑をおかけいたしました、後免。(立石は立って)よし、みなの者 に伝へよ。支度が整いしだい松山を攻める。
坂太郎  ハッ!
僧侶   立石様、善い月でございます。
孫一郎  月、この私をも照らしてくれるというのか?
              孫一郎が見上げた。

         
              瓦板売りが。子供が泣いている。
瓦板売り
 立石が号令を掛けやしたのは望月の明かりの下、百五十名の元隊士達が高梁川沿いを荷駄を引きながら、険しい権現岳を通り豪渓へ、そこで、酒の鑑を割りこれからの精を付けるために酌み交わしやしたよ。
 「ズシン」と宝福寺の方で大砲の音がいたしやした。その音に振り返った隊士たちは、一気に井山、秋葉山を目掛けて走りだしてやした。
子供  獣道を一路宝福寺・・・。
              「宝福寺の東にある、蛤御門の変の相手、蒔田藩の浅尾陣屋を討つ、引返せ」の孫一郎の声。
              「おう」の多勢の声。
 浅尾陣屋は直ぐに落ちやした。それから、
              孫一郎、坂太郎、兵助。
坂太郎  隊長、これから・・・。
兵助  隊長!
孫一郎  もう、松山へはとどかぬ。今はもう、備中の離れ虎となってしもうた。
坂太郎  南騎兵隊へ帰りましょう。高杉先生も我々の行動は分かってくれるはずです。兵助  隊長!
孫一郎  ここで極まれ理、隊を解く。みなの者に、金子を分け与えよ。それぞれの定め に任せよう。
坂太郎  ここは皆で・・・。
小助  此処は急いで結論を出されぬ方が・・・。
孫一郎  これ以上、長州、高杉さんに迷惑はかけられん。
坂太郎  隊長、一先ず周防へ・・・。
孫一郎  この私は、責任を取りに南へ帰るが、立石一人でよい。
兵助  私も・・・。
坂太郎  この私も・・・。
兵助  隊長、蝦夷へ逃げましょう。
小助  蝦夷へ落ち延びて・・・。
坂太郎  (咳き込んだ)この私は帰ります、が、隊長は皆の者を連れて蝦夷へ・・・。兵助、その方が・・・。
孫一郎  坂太郎、大事にいたせ。みなの者に伝えよ。この戦、ここにて散ろうと。まとまって行動すれば格好の的になるゆえ。私に着いてきたいものは、瀬戸を渡って多度津で合おうと・・・。




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皆様御元気で・・・ご自愛を・・・ありがとうございました・・・。

山口小夜さんの「箱根用水物語」が始まりました・・・。作者渾身の作品・・・。
1年間の連載・・・。これはお奨めです・・・。是非、作品を読んで作者と出会ってください・・・。小夜子姉貴さん

恵 香乙著 「奏でる時に」
あいつは加奈子を抱いた。この日から加奈子は自分で作った水槽の中で孤独な魚と化した。

山口小夜著 「ワンダフル ワールド」文庫本化決定します・・・。
1982年、まだ美しかった横浜―風変わりなおんぼろ塾で、あたしたちは出会った。ロケット花火で不良どもに戦いを挑み、路地裏を全力疾走で駆け抜ける!それぞれが悩みや秘密を抱えながらも、あの頃、世界は輝いていた。大人へと押しあげられてしまったすべての人へ捧げる、あなたも知っている“あの頃”の物語。

山口小夜著「青木学院物語」「ワンダフル ワールド」の文庫本・・・。

作者のブログです・・・出版したあとも精力的に書き進めています・・・一度覗いてみてはと・・・。
恵 香乙さん

山口小夜子さん

環境問題・環境保護を考えよう~このサイトについて~
別の角度から環境問題を・・・。
らくちんランプ
K.t1579の雑記帳さん
ちぎれ雲さん


6月1日の朝日・・・。

2008-06-01 12:55:24 | Yuuの日記
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おはようございます・・・。
ただいま楽天メンテナンス中で更新ができませんので後ほどということに・・・。
今日はいい天気です・・・。少し東の空に雲が・・・。
26度、今日は暑くなりそうです・・・。
6月1日になりましたが・・・値上がりの始まりの月か・・・。
6日からリフォーム・・・更新ができないと思いますので・・・。10日間くらい・・・。
今年は地球温暖化の影響か桃が全滅です・・・私のところだけでなく葉が焼けて実もまばら・・・。かわいそうですが切ることにいたしました・・・。水島公害があったときの状態・・・工場の煤煙で桃がやられ、梅が、蜜柑が、葡萄がと果実が最初に被害を・・・それからい草が咲き枯れをして・・・倉敷名産の茣蓙が・・・今では熊本でい草を植えているくらいか・・・後は韓国、中国のい草で花筵を織っているが・・・。畳表も国産が少なくなって・・・いずれ中国のものばかりに・・・。ビニールの茣蓙が普及したのでい草の茣蓙の衰退に・・・。
い草で織った花筵の国産がだんだん少なくなっている・・・。花筵は日本の文化の一つであるのに・・・。夏には畳の上に飯台を広げソーメンをすすり、冷えたビールを・・・そんな風景はお目にかかれなくなっているが・・・。花筵の過程とそれをオリつづけた一人の女性の物語を一人芝居で書いたが・・・その頃から花筵は衰退の一途をたどっていたのだが・・・。一つ一つ日本の文化の名産がなくなっていくのは寂しいものです・・・生活の変化がそれに一役買っているが・・・。今木造の家を日本の木だけで建てようという会社が成長していると言うが・・・いいこと・・・間伐の処理をして山を生き返らせてくれることを期待したい・・・。
今日一日が皆様にとっていい日でありますように・・・。