晴れたが雲の空の時は鬱陶しい・・・。こんな日は気分が晴れない・・・。晴れか曇りか、雨という方がいいようだ・・・。
耳鼻科が休みで・・・。
家人と買い物・・・。酢に漬けて食べるこじゃこを買いに行き・・・。見ると買ってしまって1万円・・・。魚類が高い・・・。好きな鰤が高くて買えなかった・・・その代わり鰆を・・・鮭を・・・盛り合わせの刺身を・・・。子供用に安物のステーキの肉を・・・おでんのだしのすじ肉を・・・。鶏の足を・・・。餃子、シュウマイ・・・おでんの材料を・・・。へプシーコーラーか゜安かったので39円を2ケース・・・。ブロッコリー、玉葱・・・。
ダイエットをしていると昔のように買い物をする気が起きなくなったが・・・。冷凍庫、冷蔵庫の中身は一杯にと・・・貧乏性か・・・。
今日は演劇の練習日・・・。家人は若い人が仕事を済ませて来るので腹を空かしているだろうとおでんの準備をしているが・・・。今年の公演はみんな仕事が忙しく来年へ持ち越し・・・。みんないい年になって中堅なので練習も中々・・・公演もしにくくなっているが・・・。
私もその台本を最近は書いていない・・・。昔は一晩で書いていた物が今では1ヶ月かかるので・・・となると書くのが大儀になって・・・2-3時間物は一晩で書いていたのです・・・若い頃は・・・。そんな作品が200作ほど有るが・・・。総て公演したが・・・。心に残る物は2.3作か・・・。青年演劇で日本青年大会へ岡山県を代表して5回出場・・・勤労青年達と演劇作りをしていたときは書くのが楽しくて楽しくて・・・。不登校の子、いじめられっ子達50人近くと演劇を創造した頃は書くのが楽しかったが・・・。
今、子供達のことを思うと痛い・・・。総合芸術の演劇を学んで・・・その機会を今閉ざしているのか・・・私の心は・・・。それでだけ元気がなくなっているのか・・・。60歳で人生の区切りと考えていたのだがまだまだ社会に参加して子供達に輝く瞳を取り戻さなくてはと・・・。無関心であってはならない・・・まして物を書いている人達は・・・。社会、政治には絶対に無関心であってはならない・・・。愛恋だという物を書いているようでは物書きではない・・・。一人でも感動してくれ、住みよい社会の構築がかかっていることを物書きは認識しなくてはならない・・・。人間は環境で、政治でどのようにも変わりうるのだから・・・。常に関心を持って牽制球を投げ続けなくてはならない・・・。生き方の見本を示さなくてはならない・・・。生きる価値の羅針盤を作り書き上げなくてはならない・・・。それでこそ物書きとして生きられるのだが・・・。物書きは実生活の大切さを感じなくてはならない・・・。昔の様に小説家だから放蕩でいいと許される時代ではない・・・。夜の町に出て高いクラブで酒を食らうより、街角にたむろする子供達の話を聞くことの重要性に気づか無くてはならない・・・あの夜回り先生の水谷さんのように・・・。物書きが行動する心を無くしたら書くことを辞めて欲しい・・・なぜか、それは書くことが絵空事だから・・・。そんな物が氾濫し・・・今の世を狂わせていることを物書き、文化人は反省すべきなのだ・・・。何を書いてもしてもいい自由だからと言うが・・・物書きは芸術は、文化人は世の手本にならなくてはならない・・・。そんなことはどうでもいいと言う傲慢さは物書きの思考ではない・・・。私ごとだが、公害闘争をし、警察に監視され企業からボイコットされ、そのことで子供達はいじめられ、その苦悩の中で物を書いた・・・。不登校の子、いじめられっ子達と一緒に演劇作りをした・・・そのときの書くことの至福は今でも心を震わせてくれる物だ・・・。その方が物を書いて金を頂くより、本を出すより大切だと思ったからなのだ・・・。一人でも喘息で亡くなる人が出て欲しくない・・・学校へ行くより練習場での輝く瞳の子供達には大切な感動を貰った・・・。いじめられっ子達は練習を通してその原因を探し修正し立ち直って育ってくれた・・・。それらは私の宝物だ・・・。だが、今又・・・私の役割は終わっていないと感じる切ない思いが心を満たしているが・・・。物を書くことは聖書や仏典ではないが・・・人間の生き様を、その生き様は政治、環境に左右され続けているのだから政治に無関心であってはならないのだ・・・。いじめを憂うなら学校へ行き教室へ・・・。子供達の目を見るといい・・・。私はPTAや婦人会での公演を頼まれていたときはお母さん方に、朝起きたときお子さんの瞳を見ていますかと尋ねたものだ・・・。殆どの母親は見ていなかった・・・。何かの苦悩を抱えている子は瞳に洗われるのだ・・・。それを見ない気付かない親たちにいじめの良否を言う資格は無いと考えている・・・。先生も子度達の瞳を見て果たして授業をしているのか・・それが最低の親や先生の勤めなのだ・・・。そのことが゛忘れられているように思えてならない・・・。我が子がいじめられていたときはっきりと子供の瞳におびえや目をそらす行為をした物だが・・・。
瞳を見る・・・その真実が物書きには必要なのだと言うことを知って欲しいので・・・支離滅裂では有ろうが書き連ねた・・・。これは私の実体験であり希望なのです・・・。
皆様お元気で・・・ご自愛を・・・。