遠い記憶・・・

2010-06-12 22:19:03 | 恋愛
1人の時間が多い土曜日に・・・
自分の心をのぞく。

お昼過ぎ・・・わが子が出かけた。
リビングの窓をあけ、玄関のドアに網戸を入れた。
新緑の香りがする風がふきぬける・・・
夕食に使う干ししいたけをボールに入れて
お水をひたひたに注いだ。
ゆっくり時間をかけて しいたけをもどそう。

PCを起動させてみた・・・
未開封のメールがきている。
・・・大好きな彼からだった・・・
仕事の合間を使い メールをかいてくれていた。
短いメールだけど、心がぎゅっとなる。
メールには 結界がなくて、
かざりもなくて、
彼そのままが メールでとびこんできている。

きのう、紹介したお客さんが リピートで彼のお店に出向いてくれた。
そのお礼のメールだった。

実はそのお客さんから きのう電話をもらっていた。
「今日ね、お店に予約してでかけたよ。鍼の治療もしてもらってん(笑)
 ○○さんにもしてあげた治療やから・・・って 話してくれたよ
 すごい、よかったから、また予約するつもりやねん(笑)」
まるで、自分のお店に出向いてもらったような気持ちになった。
リピートは、彼の実力なのだ。

その鍼治療・・・ほんとに2人が恋仲だった頃。彼が施してくれた治療だった。
彼の心にあたしの記憶はあるのかな・・・って思うことがある。
麻疹のような感覚でしか残っていないのかな?
どんな気持ちで、きのう、その話をお客さんにしたのだろうか・・・と。
さびしくて せつない時間が4年過ぎようとしている。
彼が過ごした4年とあたしが過ごした4年・・・
大きな温度差があるに違いないけれど。
今、同じレベルで心を感じあえているかなって思う。

いつか、いつか 彼に言葉で伝えたい・・・
ほんとに 大好きだよってことを・・・

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