遠い記憶Ⅱ

2010-02-19 21:56:39 | 日記
週末・・・最後の最後で携帯が鳴った
トラブルだった。
中央環状線の手前、現場へ折り返した。
反省すべき点、あきらめなければならない所、
理不尽なことも多々ある。
けれど、みずからの落ち度は、認め誠意を持って対応する。
あやまって「がんばります」だけでは すまないことは多々ある。
この数分で、今週の印象が ぐっと変わった。
ヘビーな1週間になった。

守口市から大阪市へ抜ける道、国道163号線。
すっかり陽が暮れて、ほんのりとオレンジ色ともグレーともいえない雲。
きのうから、こころがふわふわと浮いている。
浮かれているのではなくて、つかみどころがなく、飛んでいきそうな感覚なのだ。
思いが届かない今、どうしてその思いをあきらめられないのか。
辛かったことばかり考えたり、思い出したりして、
「好きになる価値ないよ」って自分に言い聞かせたりした。
だけど、ほんとに楽しかった、どきどきした、うれしかったことがある。
時間にしたら、ほんとに少しだけだったかもしれない。
わたしが幸せと感じた時間は、お互い同じ気持ちであったから
そう感じることができた時間だと思う。
そのわずかな時間があったことに 期待してしまう自分が悲しい。
「わたしだけが忘れられない時間」で
「あなたはすべて忘れて、新しい時間を過ごしている」のだ。
2人のディスタンス。2人の心の距離。

恋をすることは素敵だ。
せつないほど、心が深くなる。
だけど、その100倍は 精神力がいる(笑)
酒におぼれる前に、ほんとうの精神力をつけなければと思う。
望みが叶うならとは思わない。
自分のこの「思い」と向き合い、うまく付き合えるように
いつも心をやわらかくしていたいと、思う。

今週もお疲れさま。
おやすみなさい☆

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