峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

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我が家の愛車遍歴最新事情 その5 フレンチオープン

2019年05月30日 | スポーツ
私の愛車遍歴の始まりは24歳の時だった。
最初に手に入れた車はフォルクスワーゲン・ビートル、設計は20世紀最高の自動車設計者と評されるフェルディナント・ポルシェ。その独特のフォルムに、目にも鮮やかなオレンジ色の車体、やはり一目惚れだった。

次に求めたのが発売したてのフォルクスワーゲン・初代ゴルフD(ディーゼル)、ジウジアーロによるスタイリングでレモンイエローの車体だった。
たまたまドイツ車と巡り合い、知らず知らずらずそれを乗り継いでいた。
やがて時は流れ、子供たちが自立し、再び単純に好きな車に乗ろう思った時、イタリア車に惹かれた。

ルノー・ウインドと出会ったちょうどその頃、コペンの車検が間近に迫っていた。出会いはタイミングだ。

「ルノー・ウインド ベースグレード」、 1,6Lの5速マニュアル。左ハンドルでオープン2シーター。ボディーカラーはブルー・マジョレル。車名のウインドから連想される鮮やかな青色だ。
この車の特徴は、何といってもその電動オープン機構だ。ルームミラー近くにあるロックを外し、シフトレバーの前にあるスイッチを押すと、ルーフパネルが後ろに180°反転し、トランクリッドの上の収納スペースに収まる。その間、わずか10秒ちょっと。信号待ちの間になんなく開閉が出来る速さだ。ちなみにコペンの電動開閉に要する時間は約20秒だった。

コペンと入れ替わり我が家にやって来ることになったオープン2シーターは、フランス車だった。
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