上映までまだ30分もあるなぁと思って『蠍座』のカフェで
本でも読もうと思ったら 2分前だった。ヒー。
小走りで着席。
今日も主の田中氏は 黒のトックリでダンディだ。
森に魔女に大男に幻の平和な町、サーカスに双子にお花畑
ファンタジーに欠かせないアイテムが満載。
生きるという事は、良いことばかりじゃなくて
でも 捕らえ方や方向性の付け方で
ずい分『楽』と『苦』に分かれて行くものだなと思っているのだが
まさに そうなんだよなぁと思うお話だった。
『楽』の方向へ持っていくのって
勇気や優しさが固まって形成される『強さ』が
必要なんだよね。
親子って、不思議だなと思う。
その人の一部から作られて、細胞分裂を重ねて
自分になって、お世話をして貰って成長するんだけど、
相性みたいなものがあって。
もとは 同じものなはずなんだけど。
分かれた時点で 既に一人の人間同士なのだ。
成長の過程で 親の考え方とかに疑問を持ったりして
『どうしてこの考え方の人から 自分の思考が生まれたのか?』なんて
たまに思うことだってある。
面白いものだなと思う。
そう言えば、
楳図かずおも子供の頃 添い寝するお父さんから夜な夜な
怖い話や不思議な話を聞いた事に影響を多大に受けたと言う。
道徳やイイ話ばかりではなくて
そういうのいいなーと、思う。
父の話に出てきたサーカスの団長、大男、双子、詩人など
続々と葬儀場に現われた時
感極まって泣いてしまった。
良い死に方をする為には
今を大事に生きることなのかもしれない。
先日 美輪様が
『映画とは 他人の体験を疑似体験をすることで自分の糧にする 観る栄養。』と、
仰せられていた。
今日は 相当ファンタスティックな疑似体験ができた。
それはそうと、私は映画でよく使われるサーカスの
雰囲気・色・装飾・哀愁・人間の色々な感じとか
何とも言えず好きだなぁと、改めて思った。
BIG FISH
監督:ティム・バートン
出演:ユアン・マクレガー、アルバート・フィニー
製作:2003年、アメリカ
原作:ダニエル・ウォレス
本でも読もうと思ったら 2分前だった。ヒー。
小走りで着席。
今日も主の田中氏は 黒のトックリでダンディだ。
森に魔女に大男に幻の平和な町、サーカスに双子にお花畑
ファンタジーに欠かせないアイテムが満載。
生きるという事は、良いことばかりじゃなくて
でも 捕らえ方や方向性の付け方で
ずい分『楽』と『苦』に分かれて行くものだなと思っているのだが
まさに そうなんだよなぁと思うお話だった。
『楽』の方向へ持っていくのって
勇気や優しさが固まって形成される『強さ』が
必要なんだよね。
親子って、不思議だなと思う。
その人の一部から作られて、細胞分裂を重ねて
自分になって、お世話をして貰って成長するんだけど、
相性みたいなものがあって。
もとは 同じものなはずなんだけど。
分かれた時点で 既に一人の人間同士なのだ。
成長の過程で 親の考え方とかに疑問を持ったりして
『どうしてこの考え方の人から 自分の思考が生まれたのか?』なんて
たまに思うことだってある。
面白いものだなと思う。
そう言えば、
楳図かずおも子供の頃 添い寝するお父さんから夜な夜な
怖い話や不思議な話を聞いた事に影響を多大に受けたと言う。
道徳やイイ話ばかりではなくて
そういうのいいなーと、思う。
父の話に出てきたサーカスの団長、大男、双子、詩人など
続々と葬儀場に現われた時
感極まって泣いてしまった。
良い死に方をする為には
今を大事に生きることなのかもしれない。
先日 美輪様が
『映画とは 他人の体験を疑似体験をすることで自分の糧にする 観る栄養。』と、
仰せられていた。
今日は 相当ファンタスティックな疑似体験ができた。
それはそうと、私は映画でよく使われるサーカスの
雰囲気・色・装飾・哀愁・人間の色々な感じとか
何とも言えず好きだなぁと、改めて思った。
BIG FISH
監督:ティム・バートン
出演:ユアン・マクレガー、アルバート・フィニー
製作:2003年、アメリカ
原作:ダニエル・ウォレス