乙女的日記*B

永遠の乙女を目指す日記。(B面)

不運転じて九死に一生

2006-04-22 | Weblog


『凄い色のネクタイですね。』
『ありがとうございます。春らしいでしょう。』

後輩のaチャンが、焼きそば先輩と喫煙室で
会話をしたと教えてくれた。

『もしや、グリーンのネクタイではッ?』
そう。それは、いつの日かチャンス到来の日に
『素敵な色ですね。』と、話しかける為のネクタイだったのだ。
(到来の日に、そのネクタイをしていなくてはならないのだ。)
そう、『ネクタイ記念日』である。

しかしながら、私はそのような自然に言えるシチュエーションに
恵まれることは不可能であり、
そんな想いを後輩が実現し、教えてくれたことに
感謝するとしよう。合掌。

恐らく『素敵な色ですね。(うふ)』では、
『春らしいでしょう。』のセリフは出てこないだろう。
『どうも。』くらいだ。(そして、逃げていく。)
それは、とても悲しい想い出になってしまう結果になりかねない。

『素敵な色ですね。それが似合うのは、
○○さんとカエル位ですよ。わはは。』

街角ピエロか・・・。
絶望的だ。。
そんなこんなで、良かったと言えよう。
不運転じて九死に一生である。

『県民性の人間学』祖父江孝男より

北海道人・・おおらかで、素直で、新しがり屋

何となく、しがらみも少なく楽チンな感じは、
するような気がする。

新しがり屋と言うのは、流行り廃りが激しく、
何となくちょっと恥ずかしい部分にも感じるな。。

『女性からの愛の告白を男性は待っているような慣習。』

そうなのか。。
女性から愛の告白と言うのは、素敵だと思うけど、
待っているってのが、情けなないねぇ。

狩猟本能が薄いという事なのだろうか。
熊や鹿が。追わずとも沢山いるからだろうか。(うそ)
私の大好きな穂村弘氏の本の帯には、
『いつか白馬に乗ったお姫様が・・・。』ときた。(札幌生まれ)
ま。穂村さんは、別です。
それに、来たし。

東京で嫁いだ友人が、東京・大阪の男性と
北海道(札幌)の男性との違いを話してくれた事があり、
かるく残念に思ったのを思い出した。

まぁ。でも素敵な人は何処に住んでいても素敵だし、
ダメな人は何処に住んでいてもダメなのだ。
などと、結局そんな身もふたも無い事を言ってしまったりして。


* 隣の席のUチャンが『玉子焼きが大好きだ。』と言ったら
焼いてきてくれた。好みの甘めの味付けで。感動。
私は、昨日焼いたスコーンをプレゼント。
食の話がとても楽しい♪