ところざわのゆり園

梅雨の合間の晴れた１５日は、気温が高く蒸し暑かった

西武池袋線沿線に住む「級友」に誘われて　案内して貰い

（ところざわのゆり園）に行って来ました。

初めての（ゆり園）に、そして友との再会が嬉しくて

家を早く出発しました。

 

（ところざわのゆり園）は最寄り駅が西武池袋線の

西武球場前駅です。下車すると彼女が待っていました。

「ありがとうね」、《遠くて大変だったでしょう》、等々。

駅を出ると目の前の左手に　でっかい野球場が見えます。

　

「西武プリンスドーム」です。　アプローチを渡ると

５分程で（ゆり園）に着きました。

入園料＝大人1100円です。

狭山丘陵の地形そのままの自然豊かな森の中に

咲くゆりを眺めながら　緑いっぱいの園内を

歩きました。　　写真がちょっぴり多めです・・・・・

　

　

早咲きのすかしゆりと　遅咲きのハイブリッド系のゆりです。

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

傾斜面一面に咲いていて、見下ろして眺める白いゆりのゾーンは

清楚で爽やかです。

　

　

木立の中に　自然風に植えられているゆりは伸び伸びとして

整然と並べられて植栽されているゆりは、目に鮮やかな

色とりどりのすかしゆりが咲いています。

　

　

　

ゆりを観賞するコースは、①…らくらく観賞コース-　100m

　　　　　　　　　　　　　　　　②…自然散策コース-　1km

自然の地の利を生かした「土の道」は登り下りが激しく　②コースは

息がきれました。一休みをして水分補給をし、チョコレートを食べたり

近況を語り合い　森林浴と散策を楽しみました。

 

　彼女が　「ここに来たら　ゆり根のてんぷらを食べよう」と

　

ゆり根のてんぷらとざるそばのセットを頂きました。

てんぷらは熱々でした。量が多く　塩がふってあり

衣はサクサクで　ゆり根はホクホクして甘く　とても

美味かったです。

 

（楽しかったね～　来年も来たいわ）と私が言うと

《今度はもっと沢山の人を誘って来ようね》と彼女が言って

嬉しい約束が出来ました。

明日からも頑張ろうと元気を貰った（ゆり観賞の一日）でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本土寺（花しょうぶ）

　

本土寺のあじさいを順路に沿い散策すると　奥に一段下がった

「花しょうぶ池」があり　池の周りをぐるりと遊歩道が囲み

風情たっぷりの景観に癒されます。

　

花しょうぶは、1番花と2番花と次から次に咲いて

今年はあじさいと同時に見頃を迎えたそうです。

思わず　「ラッキー」とガッツポーズが出ました。

花しょうぶ池が一望出来る渡り廊下がありました。

普段は建物内に入る事は出来ませんが

（あじさいツアー）が催される今の時期は

ツアーに参加すれば、和尚さんの法話が聞け

建物内を見学出来て　昼食が振る舞われる

オプショナルツアーは人気のようです。

 

私は野菜の直売所が気になり

重たかろうに、でも　新鮮だから買わなきゃ損と買っちゃいました。

　

ブルーベリーは、売店の隣の畑で実っているものを即売です。

大粒で甘い旬の買い物に気を良くしました。

ラデッシュも穫れたてのパリパリで食卓が華やぎました。

No1の美味しさは（枝豆）です。

「湯上り娘」って愛らしい名前がついて試食を頂いたら

甘味も香りも最高級です。

「だだちゃ豆との交配品種だから美味しいよ」と

おばちゃんの掛け声にお客さんが大集合で

賑わっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本土寺（あじさい寺）

　千葉県松戸市にある「本土寺」へ出かけました。

JR常磐線北小金駅北口から、商店街を抜けると

本土寺に繋がる長い参道があり　15分程の道程です。

松や杉の大きな木々が茂り並木に囲まれた参道には

鉢植えのあじさいを店先に並べる花屋さんがあり　だんごや

漬物やなどがあり　お客さんがいっぱいでした。

農産物の臨時直売所は新鮮なトマトやきゅうりが人気でした。

 

　

仁王門を仰いで境内に入ると　木の間ごしに見える本堂と

五重塔が見渡せます。

　

順路に沿って石畳のあじさい小路を歩く。

古き歴史を偲べる建造物に感銘を受ける。

　　

　

多種多様の品種のあじさいが、広い庭園に咲き誇り素晴らしい。

　

　

　　

重なり合うように咲くあじさいは　ボリュームたっぷりです。

群生する様は一段と美しさを増すんですね～。

 

　　

カシワバあじさい　　　　　　　　　　　　　　　　　　竹林が…青々と　

　

境内の奥の細い小路をゆっくり散策しても、Ⅰ時間位で

あじさい観賞を楽しめました。

 

 

 

 

　

 

 

 

 

　

 

 

 

 

夏の訪れ

　　久喜市菖蒲地区で毎年開催される

　あやめ・ラベンダーのブルーフィステバルに出かけた。

　６月７日の初日は、晴れて爽やかな日曜日で

　沢山の「花見客」が訪れていました。

　

　菖蒲城址あとのあやめ園は、紫や黄　白、色とりどりの

　菖蒲が一面に咲き（まぁ～　きれい！）と感激しきりです。

　

　園内は広く　木道をそぞろ歩き　咲き誇る花に見惚れ

　鮮やかな色に「夏の訪れ」を感じる花園です。

　年々「菖蒲田」を大きくし（株）をふやして

手入れが行き届いていると思います。

可憐な花は、愛でる者の心が優しく和みます。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　

　

　これぞ　ラベンダー色ですね。

みつばちが花から花へと飛び交っていて　ラベンダーの爽やかな

香りにも初夏の風情を感じ　素敵な「花散歩」が出来ました。

 

 

　　　　

 

　

　

早すぎる別れに涙が

私の気持ちは深く沈み込み　心が痛みます。

数日前に知人の娘婿さんの逝去を知りました。

闘病期間は２年余に及び、頑張った若い命は

治療の甲斐もなく天に召されて逝きました。

 

★　お腹の具合がおかしいと初診を受けた時は

　　「特別に異常が見当たらない」・・の診断でした。

　　しかし、それから間もなく余命宣告を受けたとの

　　事です。

　　セカンドオピニオンを受け、可能な治療の選択肢を

　　探り　何か手だては無いものかと奔走した時期が

　　あったと聞きました。

★　自分の病気と向き合い　生きる為の気力を持ち

　　　療養されたのでしょうね。

　　　とりあえず　いかに今の状態を長く続けられて

　　　心穏やかであって欲しいと過ごされたようです。

 

★　ご家族様のご心痛はいかばかりかとお察し申し上げます。