夢鉄道のブログⅡ

HOゲージを主体に蒸気機関車、電気機関車、電車などのブラスやペーパー工作の記事を掲載します。

台車の改造

2024-04-30 09:36:31 | 叡電旧車

工作中の叡電デナ11は

台車工作を進めました。

デナ11の台車は数少ないアメリカ直輸入の

ボールドウィン台車84-35AA

我が国で現存した本物唯一の台車と

考えられています。

このタイプの台車は日本でも多く

製作されましたが、この輸入台車を

お手本に広く普及されたものと

考えられています。

日光モデルのⅮ14台車の両端部分を

カットして使うことにしました。

スポーク車輪をはめ込みました。

台車を履かせた下回り

前後の台車の高さを調整し

走行テストも併せて実施

しました。

これで塗装に進めます。

 


生地が仕上がりました

2024-04-27 09:49:17 | 叡電旧車

工作中の叡電デナ11は

生地が仕上がりました。

ドアや窓の手摺を取付けました。

車体の生地が仕上がったので

下回りとドッキングさせて

みました。

ちょっとガラベンが大きく感じます。

ちょうどYOに小型のガラベンが

出品されていたので入手しました。

先に取付けたガラベンを総入れ替え

これでいい感じになりました。

いいタイミングで入手できました。

 

 


カプラーまわりがやっとできました

2024-04-22 10:23:32 | 叡電旧車

工作中の叡電デナ11は

カプラーまわりの工作を

進めました。

仕上げた状態です。

工作はまずカプラーなどの

取付けベースを真鍮板や

角材を切り出しハンダ付けしました。

これを床板にネジ止めする方法と

しました。

カプラーは連結をしないので

ダミーとし、エコーの胴受けを

取付けています。

エアーホース、ジャンパー栓、解放テコ受けを

取付けます。

狭いスペースでの取付けに

苦労しました。

床板にネジ止めしました。

デナ11のお顔もあと少しと

なりました。


高価なポールは敬遠

2024-04-16 09:51:58 | 叡電旧車

工作中の叡電デナ11は

ポールの組立てを進めました。

市販のエコーのパーツは

1基4620円

2基購入すると9000円以上します。

これはちょっと手を出す気に

なれなせん。

そこでいつものアルモデルの

簡易ポールキットをアレンジして

対処することにします。

さすがにエッチング抜きの

ポール棒は様にならないので

真鍮線とパイプでアレンジし

バネ受けにも手を加えます。

ポール押上げバネは

パンタ用のバネの在庫が

あったのでそれに取換え

ました。

2基で600円で仕上がり

ました。

私はこれで十分です。

屋根上に取付けてみました。

下からネジ止めしています。

ポールフックを取付け

ました。

ポールが付くと叡電の

イメージがアップします。


屋根回り工作を進めました

2024-04-12 09:41:22 | 叡電旧車

工作中の叡電デナ11は屋根回りの

工作を進めました。

ランボードの取付けですが

脚が多くヤッカイな部分です。

脚の取付け箇所をケガキします。

ランボードは先に脚部分を

ハンダ付けしてしまわないと

後で付けられないので

設計図の位置に合わせて

先にハンダ付けしました。

脚を屋根の取付け穴に合わせて

差し込み、裏からハンダ付けしました。

22か所の脚の取付けにちょっと

疲れました。