夢鉄道のブログⅡ

HOゲージを主体に蒸気機関車、電気機関車、電車などのブラスやペーパー工作の記事を掲載します。

あれぇ~台車が高騰している

2021-10-31 16:46:10 | 京阪200形

久々に京阪200形の工作を進めました。

ぼちぼちこの車両に取付ける必要なパーツ類を出してきました。

台車やパンタグラフ、ベンチレータ、床下機器類などを

手持ちの使えそうなものです。

京阪200形の台車はブリルとボールドウィン型台車を履いていたよう

なので、ここはちょうどお下がりの日光のボールドウィン台車があったので

これを再就職させることとしました。

この台車は後の京津線260形まで活用された長寿台車

ところで今この台車は市場にないのかYOでは高値で取引されているようで

驚いています。

車両工作のほうは窓の手摺を取付けました。

このあとドアの靴ずりをハンダ付けしましたが計12枚は手間がかかります。

一応これで車体のハンダ付け工作は終了となりました。

 


これ断層のズレか❔

2021-10-25 11:05:27 | 日記

今回は鉄の話とは関係あませんが、先日近くの比叡山系の山を

トレッキングしたとき谷筋に断層のようなものがあるのに

気付きました。

京都側へ谷川沿いを下山途中、岩肌に黒い異質な地層があって

上下にはっきりとズレた痕跡がありました。

このあたりは京都東部を南北に縦断している大きな花折断層帯が

あります。

勿論専門家ではありませんのでこれが断層によるものかは

不明ですが山を歩いていてこうしたものを見たのははじめての

ことなのでカメラに収めたものです。

模型工作は部屋に閉じこもって作業していますので

時折近辺の山々へトレッキングに出掛けます。

山中を歩いているとおもしろい光景に出会ったりします。


ダブルルーフの工作

2021-10-22 14:56:47 | 京阪200形

工作中の京阪200形はダブルルーフの工作を進めました。

別体とするダブルルーフのベースに工作紙を用います。

中央の屋根部分はストックしてあった木製屋根板の

一番厚手のものを使います。

屋根の高さなどは京阪電鉄70周年記念誌に掲載してあった

図面を参考にします。

所要の幅にカット

ガリガリとオデコの部分を整形

高さを調整してベースにのせてみました。

あとサイドを取付けていきます。

 


屋根受けと床板止め

2021-10-19 11:55:32 | 京阪200形

久しぶりに京阪200形の工作を進めました。

ダブルルーフの屋根は木製で別体として作り本体への

取付けはネジ止めとすることにしました。

ゲージで寸法を合わせ補強を兼ねた横梁をハンダ付け

しました。

床板取付けは中央に横梁をハンダ付

床板は台枠がそのまま側板下部に出ます。

これで車体は頑丈になりました。

次は面倒なダブルルーフ工作です。

厳しい残暑から急激に秋の季節の到来

我が家の早咲きのサザンカが咲き始めました。


キハ07が重要文化財に答申

2021-10-16 10:34:47 | 日記

今朝の新聞に文化審答申された中に九州鉄道記念館に保存されている

キハ07形気動車が重要文化財として答申された記事が掲載されていました。

当鉄道にも1両のキハ07が在籍します。

戦前の代表的な気動車であるのは皆さんご存じの存在で

もう説明は不要でしょう。

重文指定を答申された保存車のキハ0741号は宮原線で使用され

昭和44年に引退したあと豊後森機関区や大分運転所で大切に保管

されてきました。

戦前に製造された同型車で原型を保っているのはこの車両だけとの

ことです。

日本各地のローカル私鉄などに払い下げられて活躍したキハ07気動車

そして原形を崩さず大切に保存してきたJR九州さん重要文化財への答申に

結び付きましたね。

おめでとうございます。

当鉄道の在籍車両としてもはじめて重文答申された車両となりました。