夢鉄道のブログⅡ

HOゲージを主体に蒸気機関車、電気機関車、電車などのブラスやペーパー工作の記事を掲載します。

EF58は生地組立て終了

2019-06-29 10:15:43 | 珊瑚EF58

工作中の珊瑚EF58はパンタ取付けなど最終工程を進めました。

パンタ台など微妙な位置ずれを修復し高圧導体、スッテプをネジ止め(走行時は取外し)

し最終組立てが終了しました。

私はこの角度からのシルエットが一番気に入ってます。

もう一方のお顔から。

取付けパーツは多々ありましたがラッキーだったのはキットに見受けられる

パーツ不足がなかったことと紛失しなかったことです。

前作は小窓の58でしたが今回は大窓車

同じ珊瑚EF58前作の小窓車とコラボしてみました。

オールブラスで構成される唯一のキットが魅力です。

あと最終仕上げを進めたいと思います。

 

 


原因究明後の対処

2019-06-25 13:30:32 | メンテナンス

宮沢D60の走行不調の原因を特定できたので修復に取掛りました。

ヒッカカリのあったサイドロッドをアダチD形サイドロッドに取換えました。

まずサイドロッドのみで回転させてみました。

前後進ともスムーズに回転してくれました。

次にバルブギアとモーターを取付け回転テストしました。

あとで動画を追加しますが前後進ともスムーズに回転してくれました。

U~nn ヤッターとの気分です。

再組立てして走行テストをしましたが、もちろんスムーズに走行してくれました。

キットに相当手を入れたのでコンデションが良くなりヤレヤレです。

老練バークシャーD60はこれからも活躍できそうです。

HO宮沢D60の下回りテスト


犯人は誰だ

2019-06-23 13:28:14 | メンテナンス

メンテナンスを開始した宮沢D60ですが走行不調の原因は

どこなのか究明にかかりました。

下回りを分解して丹念に調べていった結果第1動輪とサイドロッドの

ネジ穴がズレていて合致していません。

ここを外すとヒッカカリがなくなります。

ハハーンどうもここでサイドロッドがヒッカカルのが原因ではないかと

考えました。

他にサイドロッドのネジ穴も大きくガタが出ます。

これも問題ありそう。

調べた結果これが犯人と特定しました。

因みに指摘のあった主台枠の変形について念のためガラス板に

のせて調べたところ異状ありませんでした。

そこで修理対策としてアダチのD形サイドロッドがネジ穴スパン

ネジ口径とも同じであることが判明しました。

アダチのサイドロッドを購入し取り換えてみることにしました。


ありし日の京阪京津線

2019-06-20 11:23:31 | プチモジュールと車両

先週久々にギックリ腰に襲われてしまいました。

おおちゃくな姿勢で椅子に腰かけてパソコンをしていたバチが当たったようです。

トホホで模型工作は棚上げ状態となりました。

そこで今回はプチ田舎モジュールと車両のカテゴリから懐かしい京阪京津線の

車両を置いてみました。

ポール時代の京阪京津線で活躍した20型と50型です。

20型はマキシムトラクション台車と「乗せて走れば良い」とのスタンスで

設計されたその真四角なスタイルの車体はまるでビール箱が走ってきた

ようだといわれていたそうです。

50型は四宮車庫火災で多くの仲間を失いました。

車庫横の本線を通過するのは石山寺行急行の200型

当時の京阪特急色がとても似合っていました。

この時代は三条京阪から石山寺まで急行は直通していました。

昭和30年代私が少年のころ三条通の軌道敷をピーポーと警笛を鳴らしながら

ガタゴトと走っていた光景はもうすっかり変貌してしまいました。


EF58う~ん眼がギブアップ

2019-06-14 11:21:20 | 珊瑚EF58

工作中の珊瑚EF58は残りの工作を進めました。

ステップのパーツ類

ピンセットではじいて行方不明になったらもう私には自作はできないシロモノです。

パーツに不足がなかったのでヤレヤレ

ところがステップ差込み穴が間違ってあけられていました。

矢印が正しいあけ位置です。

これをあけ直すに一苦労

どうにか組み上がりました。

次はワイパーです。

0.3mmの燐銅線でブレードを別貼りでハンダ付して取付けました。

細かい作業ばかりで眼がギブアップしました。