夢鉄道のブログⅡ

HOゲージを主体に蒸気機関車、電気機関車、電車などのブラスやペーパー工作の記事を掲載します。

模型少年だった痕跡

2021-08-15 15:03:35 | その他

お盆の長雨豪雨で日本は水浸し状態となってしまいました。

私の地域も避難レベル4が発令され、昨日は小学校へ避難所開設に

赴きました。

幸い大きな被害の発生はありませんでしたが、まだ雨は続くようで

油断ならない状況です。

さて、今回は本棚を整理していて懐かしいものが出てきました。

1965年(昭和40年)模型と工作誌2月号

多分この表紙の華やかな車両群の写真にひかれて買ったものと

思われます。

こちらは裏表紙で定価は170円

そしてこの中に掲載されていた近鉄エースカーの工作記事が

カッコよく模型少年はこれを作りたいと挑戦!

約半世紀前の工作途中にこぼしたサフェが紙面に跡形として残っていました。

工作の作り方、手順など少年でも分かりやすいように詳しくイラストで

掲載されており、今見ても模型づくりの楽しさが伝わってきます。

作りたくてもそこは少年のこと。さてお小遣いでつくれるの?があります。

その点も考慮されたのでしょう。必要な材料も価格入りで分かりやすく

合計で1600円ほど。

模型少年でも何とか手の届くものでした。

グラビアでは北陸線で活躍のEF70や田村でのセクション切替区間のD50や

デビューしたての481系が掲載されていました。

この記事のエースカーはガンバッテ4両編成を工作しました。

もちろん記事のようにうまくはできませんでしたが4両編成が

ジョイント音を響かせて走ってくれた思い出は今でもはっきりと

脳裏にインプットされています。

 

 


カント付ユニトラックにすることに

2021-01-30 10:55:56 | その他

お座敷運転には長年カワイの木製道床のレールを使用していましたが

経年によるジョイント部の通電不良もあり取替えることを検討していました。

そこにKATOのユニトラックが値上げされる情報もあり、これを機に

全面取替えることにしました。

通販で取り寄せたのは大型蒸気や電気機関車もあることから

最大Rとなる790mmのものとしました。

実はユニトラックにカントが付いたレールがあるのを

知りませんでした。

これは私にしたら目からウロコ!

カワイの道床のもこれがあったらいいのになと感じていたからです。

直線レールからカント曲線へアプローチする曲線があります。

うまくできてるなと。

断面を拡大

外側部が高く傾斜が付いています。

右側が長年お世話になったカワイの木製道床

今後これを敷設してどのような走行になるのか

楽しみです。