夢鉄道のブログⅡ

HOゲージを主体に蒸気機関車、電気機関車、電車などのブラスやペーパー工作の記事を掲載します。

名鉄連接電車モ401完成

2020-09-18 10:01:35 | 名鉄401型

工作中の名鉄モ401が完成しました。

約2カ月あまりの工作でした。

窓セル、仕切板、運転台などを取付け車体完成

行先表示板はいろいろ考えましたが西国三十三番観音霊場満願札所の

谷汲山華厳時の駅でもある谷汲行きとしました。

私も一昨年参詣に訪れ保存されている旧駅舎も見学しました。

モ401のナンバーはクラブのM氏にエッチングで作っていただきました。

下回りをドッキングさせ完成しました。

こちらは反対側車両

サイドから

元2軸単車の車体を連接車に改造されたことがわかります。

こちらは反対側

改造費用が高くついたようで改造はこの一編成のみ終わったようです。

連接部は妻面が複雑で工作に苦労しました。

久々のペーパー工作なのか、加齢による頭の働きが余計にダウンしてきたのか

はたまたややこしい車体も相まってポカが多発。

しかしまあ何とか完成できました。

大私鉄の名鉄にもこのような小さな、ある意味変てこりんな電車が

美濃の風景に溶け込んでのんびりと走っていたのですね。

私自身、実車は全く知らないのですがこのような田舎電車に

何故か惹かれます。

実車は廃止後、解体されることなく岡崎南公園に大切に保存されています。

やはり人々にとって魅力ある電車だったようで、数ある名鉄電車の中にあって

その変てこりんスタイルが保存に結び付いた幸せな電車だったと言えるのでは

ないでしょうか。

 


塗装終了、屋根回りの工作へ

2020-09-14 09:21:57 | 名鉄401型

工作中の名鉄モ401は塗装を終了し屋根回りのパーツの取付けを

進めました。

屋根の塗色はいろいろと迷いましたがミスターカラーのジャーマングレー

を吹付けました。

連結器の胴受けはゴツイ感じのものでちょっと手間がかかりました。

連接電車なので連結部がよく見えるのため折り紙の幌を作製

パンタ台は寸法の合った手持ちのものを使用

ガイシは緑色としています。

連接面の屋根上には引通し線の繋ぎ箱のようなものがあり

よく目立つので似たようなものを作り載せています。

ガラベン、パンタの歩み板などすべて在庫のパーツを利用して

コスパに努めました。

屋根の濃いグレーと機器類の明るいグレーでインパクトが付いて

良かったと思います。

完成まであと少しになってきました。

 


塗装をはじめました

2020-09-12 10:24:02 | 名鉄401型

残暑がまだまだありますが工作中の名鉄モ401の塗装をはじめました。

実車を見たことがないので勝手に想像して塗色はグリーンマックス

No13の緑2号としました。

あまり出来は褒められませんが、ここは田舎電車に免じてもらい

これでええわと妥協

いっしょに下回りをグリーンマックスNo35ダークグレーを

吹付けました。

屋根の塗装に備えてマスキング

屋根の塗色を何にしようか迷います。

 

 


名鉄401連接車の試運転(動画)

2020-09-08 09:55:17 | 名鉄401型

工作中の名鉄モ401は、基本工作ができたので試運転を行いました。

下回りを組立て、車体とドッキングさせました。

いよいよ最終の試運転へ

名鉄401連接車の試運転

新しいパワトラ装着でスムーズに走行しました。

次は塗装へと進めますが連日の猛暑で躊躇してしまいます。


パンタはこれにしました

2020-09-05 14:15:31 | 名鉄401型

工作中の名鉄モ401は、屋根回りとカプラー回りの工作を進めました。

パンタは在庫のものを使う予定でいましたが、よく見えるところでもあり

似ているフクシマのTDKパンタを購入しました。

こんな感じになります。

屋根のパイピングも付けることにしました。

避雷器からのパイピング

カプラー回りはエアーホース、解放テコ受け、ジャンパ栓を取付

連結の予定はしていないのでダミーの連結器を胴受けと合体させました。

屋根のベンチレータや歩み板は別塗装して取付けるので

おおむね車体工作は出来上がりました。