夢鉄道のブログⅡ

HOゲージを主体に蒸気機関車、電気機関車、電車などのブラスやペーパー工作の記事を掲載します。

トビーC11を出場させました

2022-03-25 10:06:08 | C11蒸気機関車

工作を進めていたトビーC11が完成しました。

キット自体はバラキットではなく半完成仕様なので

デイテルアップなどを主な工作の内容としました。

古いキットですがトビーの模型設計のセンスは

優れていてよくまとまったスタイルを形成しています。

取外しのできる石炭も積んでみました。

製造は381両にも及び線区を選ばず

全国各地で活躍した優秀な蒸気機関車です。

前進、バック運転とコンパクトで使い勝手の

良いスタイルは模型を見ていても感じられます。

JR他、私鉄でもイベント列車などで

現役で活躍するC11形蒸気機関車

汽車ポッポとしていつまでも元気で

活躍してほしいものです。


塗装後の再組立ては慎重に

2022-03-17 10:18:36 | C11蒸気機関車

塗装の終わったトビーC11は再組立てを進めました。

上回りから進め、先にキャブ内の窓ガラスを貼り付けました。

キャブ内四方計10か所の貼付けは狭い空間なので

手間がかかりました。

ナンバープレートはキット付属の3種類の中から

C1198を選びました。

特定機ではなく自己好みの一般的な

C11として仕上げています。

後部は特にパーツ類の追加はしていません。

当機に力を入れたのは発電機、ATS発電機、汽笛、ドーム蓋

砂撒管元栓、CP消音器、オイルポンプなどロストパーツに交換や

追加したことがあげられます。

仕上げに向けた作業は楽しいものですが

作業中に物に当てたり、ドライバーなどを

滑らせて傷を付けたり、最悪落下させたりと

思わぬハプニングに見舞われることがあるので

慎重に進める必要があります。

 

 


久々の塗装です

2022-03-14 10:47:03 | C11蒸気機関車

気候も暖かくなり塗装準備をしていた

トビーC11の塗装を行いました。

ミッチャクロンを吹付け後、いつも蒸気機関車の

塗装に使用するグリーンマックスのブラックを

吹付けました。

汽笛、安全弁はマスキングしました。

ガレージでの塗装は資材の準備と後始末が大変

メリットは屋外なので安全性が良いこと。

本体以外のパーツ類

小さなパーツは吹き飛んでしまうので

両面テープでとめて吹付けしています。

完成に向け再組立てが待っています。

 


そろそろ塗装準備

2022-03-12 14:41:15 | C11蒸気機関車

早いもので3月も中旬を迎え急に暖かく

なってきました。

寒気でストップしていた塗装待ちの生地完成車両の

塗装をはじめることにしました。

昨年9月に生地完成したトビーC11から

塗装に取り掛かることとしました。

分解の前に再組立てに困らないようセットの

写真を撮っておきました。

分解時シリンダーの空気弁がエッチング表現に

なっているのが物足りなかったので、この部分に

手を入れることにしました。

エコーのパーツを利用して立体感を出しました。

全てを分解し洗浄作業へ

いつも通りサンポールと中性洗剤により

洗浄を行いました。

洗浄後はピカピカになり気持ちの良いものです。

 


トビーC11の生地完成と試運転

2021-09-11 09:40:45 | C11蒸気機関車

工作中のトビーC11はデイテルアップ工作を進めて

生地完成しました。

あと追加のデイテルアップは公式側に泥ダメを追加しました。

キャブ下に二子三方弁を帯材等で作り、タンク下にパイピングを

追加しました。

またキャブ窓肘掛けを取付けました。

汽笛引き棒とドーム梯子踏板に網目板を取付けました。

カプラーはケイディNo6がちょうどうまく収まりました。

これでトビーC11の私なりの生地完成としました。

バランスの良くとれたモデルで当時の設計が秀逸であったことが

偲ばれます。

 

試運転をしてみました。

前後左右ともスムーズに走行してくれました。

残念ながら現在このようなキットは存在しなくなって

しまいました。

HOゲージのブラス工作をする方自体が先細りになって

きているのでしょう。

塗装はもう少し涼しくなってからにしましょう。