工作中の名鉄401型は車体の組立を進めました。
リベット打ちのプチプチ作業が終わって貼り合わせた車体
車体の組立は側板に3×3のヒノキ材を貼付け妻面とドッキング
しっかりと固定するように厚手のボール紙を補強材として入れました。
車体幅のガイドを作り固定させます。
連結面も同様に補強材を入れ、妻面の立ち上がりは屋根板のカーブに
合わせて後でカットします。
床板上にも補強材を入れしっかりと固定
これで車体は頑丈になりました。
車体のベースが出来上がりました。
工作中の名鉄401型は車体の組立を進めました。
リベット打ちのプチプチ作業が終わって貼り合わせた車体
車体の組立は側板に3×3のヒノキ材を貼付け妻面とドッキング
しっかりと固定するように厚手のボール紙を補強材として入れました。
車体幅のガイドを作り固定させます。
連結面も同様に補強材を入れ、妻面の立ち上がりは屋根板のカーブに
合わせて後でカットします。
床板上にも補強材を入れしっかりと固定
これで車体は頑丈になりました。
車体のベースが出来上がりました。
工作中の名鉄モ401は窓抜きなどを進めました。
曲げ癖を付けた妻板の窓抜きをしました。
内貼りはケント紙を使用し一度抜いて外貼りと合わせ再調整します。
左右非対称の連接車なのでややこしく製作者泣かせ。
さらにリベットがたくさんあるのでこれも大変
先に表にサフェ処理をして裏からケガキ針で打っていきました。
目薬の消費が増えました。
整列の悪いところもありますがご愛嬌です。(と言って下手をゴマカス工法)
工作中の名鉄モ401の動力に天賞堂のニューパワトラを
使ってみることにしました。
名鉄モ401に使えそうなパーツ類を引っ張り出してきました。
あと不足するパーツ類をマツモト模型さんへTMSの今月号をとりに行くついでに
購入しました。
動力を今回はじめて天賞堂のニューパワトラを使用してみることにしました。
メードインチャイナ製
軸間26mmのものはすでに売り切れとのことでしたが、今回使用するのは
日車D14台車で軸間は24.5mm
運良く24.5mmのものは在庫があり予備を含め2台購入しました。
中身はこのようにパッケージされています。
台車への取付けは旧来のものとは違っているようで、本体を分解せずに
取付けられるようです。
他にウエイト用のものが3枚、取付け高さ調整用のプラのアダプター
が入っていました。
コアレスモーターの性能が期待されます。
C12の工作を始めたのですが棒モーターを円筒モーターに
取換えたく入手待ちでちょっとストップすることになりました。
ハンダ鏝は夏の暑い時季でもあり、久しぶりにペーパー工作へ
スイッチを入れました。
田舎電車好きが作りたかったのがこの車両
名鉄で唯一の連接車で1型式のみのモ401型電車
実車は岡崎市南公園に保存されています。
(鉄道ピクトリアル誌 1986年12号より)
こような車両なので資料となる図面はないのでネットの様々な
写真などを参考に方眼紙に図面を落としました。
何枚か書き「まあこんなもんだろう」と勝手に寸法を決定
全くの昭和時代の手法です。
ペーパー工作の魅力は1枚のボール紙から作品を作っていく。
これがペーパー工作のワクワクさせるところです。
これを基に工作用ボール紙にケガキ、窓抜きを開始
妻面はカーブがあるため窓抜き前に塗料瓶に巻いて曲げクセを付ける
ようにしました。
ブラス工作が多いのですが好きな車両が作れるペーパー工作も
大事なカテゴリーです。
コンプレッサーへのパイピングを修復する工作とパーツ追加工作を
進めました。
コンプレッサーに繋がっていなかった配管をカットしコンプレッサーに
繋ぎました。
また排気管と消音機も取り除きました。
消音機をボイラー上置きタイプに交換し、コンプレッサーに配管を
繋ぎました。
ここは配管の曲げに苦労しました。
あとATS発電機と配管を取付けました。
後部はテールライトを取付け、エアーホースを交換しました。
小さなタンク機関車なので整形工作はこのくらいにして
スッキリと仕上げるのがこの機関車には似合っていると思います。
上回りの工作はこれで完了としました。