夢鉄道のブログⅡ

HOゲージを主体に蒸気機関車、電気機関車、電車などのブラスやペーパー工作の記事を掲載します。

C60をプチモジュールに

2020-08-31 20:29:36 | プチモジュールと蒸気機関車

プチモジュールと蒸気機関車のコーナーを設けましたが

今回はメンテを兼ねてC60を登場させました。

C60はご存じのようにC59の従台車を2軸従台車に変更し

軸重を軽減させた機関車です。

これは私がアダチのC60のキットを組んだものです。

従台車は天賞堂のものに取換えています。

パシフィックからハドソンへとスタイルが変わりましたが

個人的には2軸従台車のほうが重圧感があり好きなスタイルです。

このキットのテンダー台車は軸箱にスプリングが入るようになっており

可動します。(組むのに手間がかかりました)

一番気に入っているこの角度からのシルエット

全域マクロ撮影の威力発揮というところです。

C60は貫禄十分です。


GoToキャンペーンで有馬温泉へ

2020-08-28 10:33:25 | 旅行

新型コロナウイルスと猛暑で外出は控えていますが気分転換に

とやかく言われているGoToキャンペーンを利用して近場の有馬温泉へ

家内とプチ旅行しました。

今回の有馬温泉へは約40年前に乗車して以来乗る機会のなかった

神戸電鉄を利用し急勾配とカーブが連続する山岳電車を楽しむことに

しました。(新開地駅)

有馬口駅で乗り換えて一駅で有馬温泉駅に到着

お客さんもそこそこ乗車していました。

到着後温泉街を散策しましたが若い人が多く来ているのは意外でした。

有馬温泉は全般的にお高いイメージがあり、訪れたのは久々です。

GoToキャンペーンはありがたいでした。

宿泊したホテルは口コミの評価どおり満足のいく施設でした。

お料理はたくさん出ましたが中でも淡路産のハモを使った鍋料理は

絶品でした。

帰路に乗車した1106のこの形式の車両は40年前に乗車した同型の

車両でした。

車内の製造プレートを見ると昭和44年製となっていました。

かれこれもう半世紀も走っているのですね。

そう思うと電車の寿命は長いものですね。

(有馬温泉駅)

 

 

 

 


猛暑で工作はノロノロ運転か運転見合わせの日が

2020-08-23 10:18:10 | 名鉄401型

ここ連日の猛暑で工作ピッチもダウンしていますが

名鉄モ401は床下機器類の工作を進めました。

床下機器類は保存車などの写真を参考にテキトウに配置しました。

車体とドッキング

こちらはパンタ車側

扉の手摺やステップなども取付けました。

こちらは非パンタ車側

尾灯受けを作りました。

ガイコツ型尾灯を付けた状態

車体に取付けておきます。

無理せずボチボチと進めることにします。

 


原因不明の事態に困惑

2020-08-19 22:39:25 | 名鉄401型

工作中の名鉄モ401は、こんなところに落とし穴がありました。

今回、屋根のルーフィングにはじめてスエード調塗料スプレーを使って

みることにしました。

屋根上機器を取付ける前に吹付けるためマスキングしました。

2両吹付けましたが右側の1両にザラザラが出ていないところがありました。

このような状態になっていました。あれあれ~です。

しかしその部分を何度も吹付けてもザラザラが付きません。

試しにその部分を削り取り再度吹付けてみることにしました。

それでもザラザラは付かないのです。

全く原因はわかりません。

仕方ないので2両とも全部剝がしてやり直すことにしました。

今流行りの「想定外」のことが起こってしまいました。

今度は均等にザラザラが付きました。

この塗料ははじめて使いましたが、新品のスプレーなのに

なぜこのような現象が起こるのか未だナゾです。

 


ニューパワトラを装着して試運転

2020-08-16 14:55:50 | 名鉄401型

新型コロナ禍の中、お墓詣りなど我が家のお盆の行事も終わり

連接電車の工作を進めました。

今回は動力にニューパワトラを使ってみます。

ボルスタへの取付けは旧製品では直接ネジ1本でとめる仕様でしたが

ワッシャーを入れて普通のネジでとめる仕様になっていました。

台車への取付けは旧製品のように分解する必要がなく直接台車側面に

取付けられるように改良されていました。

ただパワトラ本体の取付けネジ穴が狭くネジが入らず1.2mmのドリルで穴を

さらいネジを通しました。

パワトラ装着後早速試運転を行いました。

走行状態は旧製品のものとは全く別物のようなスムーズな走行です。

旧製品は製品個々にバラつきがあって嫌っていたこともありましたが

このニューパワトラの走りっぷりにイメージが変わりそうです。

走行は十分合格しましたのでぼちぼちとデイテル工作を進めたいと

思います。