夢鉄道のブログⅡ

HOゲージを主体に蒸気機関車、電気機関車、電車などのブラスやペーパー工作の記事を掲載します。

カント付ユニトラックにすることに

2021-01-30 10:55:56 | その他

お座敷運転には長年カワイの木製道床のレールを使用していましたが

経年によるジョイント部の通電不良もあり取替えることを検討していました。

そこにKATOのユニトラックが値上げされる情報もあり、これを機に

全面取替えることにしました。

通販で取り寄せたのは大型蒸気や電気機関車もあることから

最大Rとなる790mmのものとしました。

実はユニトラックにカントが付いたレールがあるのを

知りませんでした。

これは私にしたら目からウロコ!

カワイの道床のもこれがあったらいいのになと感じていたからです。

直線レールからカント曲線へアプローチする曲線があります。

うまくできてるなと。

断面を拡大

外側部が高く傾斜が付いています。

右側が長年お世話になったカワイの木製道床

今後これを敷設してどのような走行になるのか

楽しみです。

 


DD13ディテルアップの続きです

2021-01-27 10:15:10 | DD13ディーゼル機関車

工作中のDD13は手摺などの取替え工作を進めました。

解放テコはヘロヘロになっているのでこれを取替えることにします。

0.5mmリン青銅線で新たに作ります。

解放テコ受けは割りピンを使用しました。

これで端梁がスッキリとしました。

ひとつをスッキリさせると他も気になり、サイドの手摺も全部

作り替えました。

フロントデッキの手摺もヘロヘロで使えないので

このような形状に変えて新しく作り替えます。

取付穴を利用し支柱は外れないよう手摺に巻き込んでいます。

結局、手摺は前部取替える結果となりました。

これでローカル私鉄自社発注スタイルのDD13となりました。

 


好きなように楽しめるフリースタイル

2021-01-24 11:25:50 | 客車

DD13に牽引させる客車の工作を進めました。

床下機器類は手持ちのパーツをあてがい、簡単なパイピングとコックを

取付けました。

フリースタイルは自分の好きなようにレイアウトできるのが

楽しいところです。

ココがどうとかコウとか煩わしいところがありません。

縦トイと屋根上へのステップも好きなように取付けました。

おおむね組立てができたので、ここで客車はちょっと置いておくことにして

DD13の工作を再度進めたいと思います。

 

 


少年のお小遣いで買えるキットも必要

2021-01-21 10:56:21 | 客車

DD13に牽かせる客車の工作を進めました。

ウインドヘッダ、ウインドシルはエコーのパーツを使用しました。

カットした車体の継ぎ目はパテで埋めました。

荷物室と客室に仕切板を設けました。

台車は手持ちのTR11の台車枠に余剰の日光の車輪をセット

車体とドッキングさせてみました。

こういう車体にはイコライザー付きの台車が似合ってます。

話は変わりますがこのようなキットは我々の少年時代には

お年玉やちょっと貯めたお小遣いを握りしめ模型店で買えることが

できました。

出来上がりは悪くても十分に楽しめ喜んでいたもので工作の勉強にも

なり生涯の趣味への道しるべにもなりました。

このようなキットが今の鉄道模型工作が好きな少年達にも同じように

お小遣いで買えるような環境に戻ってほしいものです。

 

 


50年前のペーパーキットの組立

2021-01-18 09:50:32 | 客車

工作中のDD13に牽かせるローカル私鉄の客車に約50年前の

ペーパーキットの組立てをはじめました。

タネは前回掲載しました小高のスハ31のペーパーキット

これを私鉄風に車長を少し短くカットしました。

プレスボードキットと呼ばれていたものでドアなどは

プレス打ちで表現されています。

ボード自体は紙厚もありとても硬いものでしっかりとしています。

基本的に組立てはペーパー工作の手順です。

箱にします。

屋根板を取付け隙間をパテで埋めました。