夢鉄道のブログⅡ

HOゲージを主体に蒸気機関車、電気機関車、電車などのブラスやペーパー工作の記事を掲載します。

今年の工作をふり返って

2022-12-29 20:48:37 | 日記

2022年はまさしく激動の年であったと

思います。

毎日、様々な世の中の出来事に驚愕あり

感動ありの時を過ごしました。

そうした中、当ブログは鉄道模型工作趣味の

ブログでありますので、この一年の模型工作を

ふり返ってみたいと思います。

(トビーⅭ11)

今年完成した第1号はトビーのⅭ11でした。

名品といわれたこのキットを自分で確認したい

思いがあり、自分なりにデイテルアップしました。

(京阪200形)

所属するクラブの会長さんからエッチング板を

いただき工作したものです。

この京阪200形の模型自体見たことがなく

また実車を幼いとき見たような記憶もあり

工作意欲が湧きました。

クラブの方からパーツ類の提供を受け

何とか完成することができました。

(秩父鉄道デキ200形)

特に縁のない電気機関車なのですが

行きつけの模型店から「珍しいですよ」

の誘惑からやってきて工作したものです。

塗装に苦労させられました。

(大夕張No4)

最後は11月に完成した珊瑚キットの

大夕張No4蒸気機関車です。

自社発注の9600形蒸気機関車ですが

他には見られない独特の雰囲気を持ち

9600形とはまた違った工作を楽しめました。

今年も拙いブログですが訪問いただきました

皆様ありがとうございました。

ヤフーブログから数えてちょうど10年

続けてこられました。

こうして好きな趣味を楽しめ充実した日々を

過ごせることすべてに感謝、感謝です。

 

 


難儀な取付けをクリア

2022-12-24 09:58:12 | 阪急500形

工作中の阪急500形は雨トイの取付けを

進めました。

箱組で難儀な取付けを予想していた

雨トイの取付け。

幅1.0mmの帯材を側面上部より

少し上げて付けたいのですが

どうして付けようかと。

まず妻面から取付けて、それをガイド

とすることにしました。

妻面から帯材を少し上げてクリップで

固定し、左右の高さを確認しながら

ハンダ付けしました。

連結面も同じ

側面は妻面の帯材をガイドに合わせ

クリップで固定して水平に注意して

チョン付け後、ハンダを流しました。

難儀な雨トイが付きました。

これで屋根板をはめ込むような

カタチになります。

妻面との接合部

あと残っている取り回し部分の

ウインドヘッダ、シルの取付けを

進めます。

 


コーナーの仕上げ

2022-12-20 13:49:56 | 阪急500形

工作中の阪急500形は妻板と側面板の

接合部の仕上げを行いました。

妻面と側面の接合は妻面板を側面板で

挟んで接合するイモ付けとなっています。

断面を外側からハンダを流しサンドペーパーで

削り整形しました。

連結面も同様の仕上げを

行いました。

地味な作業を辛抱強くしています。

 


車体に梁を入れて頑丈にしました

2022-12-16 10:11:52 | 阪急500形

工作中の阪急500形は箱になった車体に

横梁を入れました。

車体中央に床板取付け兼用の横梁を

ハンダ付けしました。

車幅が狂わないように治具のガイドで

挟んでいます。

上部は屋根板受け兼用の横梁を

ハンダ付けしました。

車体上下に梁が付いて頑丈に

なりました。

これで後の工作が安定して

進められます。

 


阪急500形は箱組へ

2022-12-11 11:12:14 | 阪急500形

工作中の阪急500形はできる範囲の

妻板、側面板の工作を終えて箱組へと

進めました。

側面板は屋根板受けのアングル材を

ハンダ付けし乗務員扉の取付けを

先に済ませました。

組立ては妻板を側面板に挟んでの

イモ付け。

ここは歪が出ないよう慎重に

組立てました。

水平、垂直、歪がないかチェックし

合格としました。

箱組ができるとカタチになるので

モチベーションが上がりますね。