工作中のクモル23は車体の
下地仕上げを進めました。
何回かサフェ塗りと吹付けを行い
サンドペーパーで研磨して下地を
仕上げていきました。
金属と違いペーパー車体はここの
工程に手間がかかります。
最後に全体に1200番のサフェを
吹付け終了としました。
中央の荷台の床板は強度確保のため
0.4tの真鍮板を入れました。
工作中のクモル23は車体の
下地仕上げを進めました。
何回かサフェ塗りと吹付けを行い
サンドペーパーで研磨して下地を
仕上げていきました。
金属と違いペーパー車体はここの
工程に手間がかかります。
最後に全体に1200番のサフェを
吹付け終了としました。
中央の荷台の床板は強度確保のため
0.4tの真鍮板を入れました。
工作中のクモル23は屋根工作を
進めました。
屋根部分はキットではペーパーでの積層仕様に
なっていますが、整形の手間を考え木製と
しました。
手持ちの屋根板半端ものからサイズの
合いそうなものをピックアップして
整形していきました。
車体との接合部分に目止めのパテを
盛りました。
そのあと全体にサフェを塗りました。
あとサンドペーパーで研磨する予定です。
工作中のクモル23は車体の
箱組みを進めました。
特徴のあるお顔
前面窓の傾斜は木製ブロックに
合わせる仕様
手摺などできるだけこの段階で
細かいパーツ類を取付けます。
背面の妻部
出入口ドアの窓の保護棒などを
接着しパイピングの取付け穴を
あけておきました。
側面補強材に側板を貼付けました。
荷室扉の取付け位置は補強材背面と
ツライチで合わせました。
お顔と側板をドッキングさせ
車体を箱組みにしました。
このあと妻面背部を取付けました。
車体が木製の補強材で構成されて
いるのでとてもしっかりとしています。
動力をどうするか検討中です。
次の工作候補としたクモル23の
工作をはじめました。
このペーパーキットはレーザーカット仕様
ですが、各パーツ類はプラモデルのランナーから
外すような感じでベースから外していくように
なっています。
ペーパーも良質でしっかりとしています。
こちらは内貼りとドア類がセット
されたもの。
組立を間違えないよう印字も
されていました。
車体側面は3枚重ね貼り仕様で
窓は二段窓表現
ウインドシル、ヘッダー取付け部分は
はめ込むようにしてあります。
外板と内板を貼り合わせた状態
接着はタミヤセメントを使用
しました。
荷物室ドアは山折り、谷折り後に
接着して構成する仕様
側面補強板は約3mm厚の木製で
しっかりとしたもの。
今までペーパーキットは組んで
いますが、このキットは今までにない
タイプで、組んでいて面白いなあと
感じています。
叡電デナ11形が完成し、次の工作候補を
いろいろと検討していました。
これから暑くなる(猛暑の予想)季節なので
ハンダ付け工作はちょっとお休みとし
手持ちのキットの中からこの車両に
することとしました。
(Wikipediaより)
国鉄の事業車であったクモル23050です。
大きな2枚窓が傾斜した特徴のある前面は
一度見たら忘れられないお顔ですね。
そんなこともあって、以前ネットで
関西急行物語さんが出品していた
ペーパーキットを購入しておきました。
組説も詳しく、ちょっと面白そうなキットです。
とりあえず使えそうな手元にある
パーツ類を探し出してきました。
在庫でそこそこ賄えるようです。
コストの削減、パーツの消化にも
つながります。
そしてもう一つは以前、唯一の事業車として
竣工したクモニ13001のお相手として
登場させたかったこともあります。
(実際にこのようなペアが存在したかは
不明です。)
クモル23については実車は見たこともなく
知らないのですが、次の工作をスタート
することに致しました。