夢鉄道のブログⅡ

HOゲージを主体に蒸気機関車、電気機関車、電車などのブラスやペーパー工作の記事を掲載します。

車体生地仕上げ終了

2024-06-16 14:03:49 | クモル23050

工作中のクモル23は車体の

下地仕上げを進めました。

何回かサフェ塗りと吹付けを行い

サンドペーパーで研磨して下地を

仕上げていきました。

金属と違いペーパー車体はここの

工程に手間がかかります。

最後に全体に1200番のサフェを

吹付け終了としました。

中央の荷台の床板は強度確保のため

0.4tの真鍮板を入れました。

 


屋根の取付け

2024-06-12 09:47:05 | クモル23050

工作中のクモル23は屋根工作を

進めました。

屋根部分はキットではペーパーでの積層仕様に

なっていますが、整形の手間を考え木製と

しました。

手持ちの屋根板半端ものからサイズの

合いそうなものをピックアップして

整形していきました。

車体との接合部分に目止めのパテを

盛りました。

そのあと全体にサフェを塗りました。

あとサンドペーパーで研磨する予定です。

 

 


お顔と箱組み

2024-06-07 09:44:17 | クモル23050

工作中のクモル23は車体の

箱組みを進めました。

特徴のあるお顔

前面窓の傾斜は木製ブロックに

合わせる仕様

手摺などできるだけこの段階で

細かいパーツ類を取付けます。

背面の妻部

出入口ドアの窓の保護棒などを

接着しパイピングの取付け穴を

あけておきました。

側面補強材に側板を貼付けました。

荷室扉の取付け位置は補強材背面と

ツライチで合わせました。

お顔と側板をドッキングさせ

車体を箱組みにしました。

このあと妻面背部を取付けました。

車体が木製の補強材で構成されて

いるのでとてもしっかりとしています。

動力をどうするか検討中です。

 


これはちょっと面白い

2024-06-02 10:19:45 | クモル23050

次の工作候補としたクモル23の

工作をはじめました。

このペーパーキットはレーザーカット仕様

ですが、各パーツ類はプラモデルのランナーから

外すような感じでベースから外していくように

なっています。

ペーパーも良質でしっかりとしています。

こちらは内貼りとドア類がセット

されたもの。

組立を間違えないよう印字も

されていました。

車体側面は3枚重ね貼り仕様で

窓は二段窓表現

ウインドシル、ヘッダー取付け部分は

はめ込むようにしてあります。

外板と内板を貼り合わせた状態

接着はタミヤセメントを使用

しました。

荷物室ドアは山折り、谷折り後に

接着して構成する仕様

側面補強板は約3mm厚の木製で

しっかりとしたもの。

今までペーパーキットは組んで

いますが、このキットは今までにない

タイプで、組んでいて面白いなあと

感じています。

 


一度見たら忘れられないお顔に決定

2024-05-27 13:40:11 | クモル23050

叡電デナ11形が完成し、次の工作候補を

いろいろと検討していました。

これから暑くなる(猛暑の予想)季節なので

ハンダ付け工作はちょっとお休みとし

手持ちのキットの中からこの車両に

することとしました。

(Wikipediaより)

国鉄の事業車であったクモル23050です。

大きな2枚窓が傾斜した特徴のある前面は

一度見たら忘れられないお顔ですね。

そんなこともあって、以前ネットで

関西急行物語さんが出品していた

ペーパーキットを購入しておきました。

組説も詳しく、ちょっと面白そうなキットです。

とりあえず使えそうな手元にある

パーツ類を探し出してきました。

在庫でそこそこ賄えるようです。

コストの削減、パーツの消化にも

つながります。

そしてもう一つは以前、唯一の事業車として

竣工したクモニ13001のお相手として

登場させたかったこともあります。

(実際にこのようなペアが存在したかは

不明です。)

クモル23については実車は見たこともなく

知らないのですが、次の工作をスタート

することに致しました。