工作を手掛けた叡電デナ11が
完成しました。
所属クラブのH氏製作による
エッチング板を譲り受けましたが
躊躇していてなかなか手が出なかったのですが
約3か月を費やしてようやく
完成しました。
全体的に丸みを帯びてタマゴ形の
お顔は好きなスタイルですが
半面、工作に手間がかかります。
実車は全く知らないのですが
その昔、沿線を走行し戦争に
翻弄されて福井に転出する
運命の車両だったとは。
(レールロード No 17より)
しかし、福井へ転出したデナ11は
その後、転出した4両とも車体を新造され
モハ241形として生まれ変わり
当時のエースとして活躍するなど
ある意味幸せな車両であったと
感じられます。
鞍馬の火祭輸送に2両連結で応援に
入っていた様子で、これを想像するのも
楽しいものです。
H氏が製作されたエッチング板が
あったお蔭でこの車両が誕生することができ
感謝です。
最後にプチモジュールに入線
ポール電車は後ろから見るのが
カッコイイですね。
長らく拙い工作過程をお付き合いして
くださった皆様、ありがとうございました。
ところで次の工作予定がまだ決まっておりません。
重厚でオシャレなこの時代の電車のカッコよさを存分に表現されてて素晴らしい出来ですね!
いつもながら丁寧で堅実な工作に感服いたします。
ありがとうございます。
窓にアールのデザインを施した優美なスタイルは後のデナ21形にも引き継がれました。
舶来の電装を装備するなど当時の京都電燈はお金持ち電力会社だったようです。
いつもながら反省点も多々ありますが、とにかく完成してやれやれです。
3ヶ月は早い工作ですね。私は半年以上かかりました。運転会が楽しみです
ありがとうございます。
譲っていただいた貴重なデナ11形のエッチング板をどうにか完成させることができました。
実車は全く知らないので、その昔叡山線を走行していた姿を想像して楽しんでいます。