夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

今度使おうとしているHL-79Dというカメラ

2019-08-17 16:52:57 | Weblog
整備に手こずっているHL-79Eは今回保護した物も含めてそのまま保留、涼しくなったら再開するとして、ロケ用カートも出来たことですし当面HL-79Dを使おうと考えています。このカメラは今のところ不具合は無いはずです。

これがIkegami HL-79Dです。79Eの前の機種ですよ。靴クリームで黒くしたバッテリーケースを取り付けました。


バッテリーを入れて、電源オン。「ん」全然動作しません。慌てました。
急遽ACアダプタから繋いでみたら正常! バッテリーケースを外したらその奥にスイッチがありました。バッテリーケースから電源を供給するか5pinコネクタで外部から供給するか選ぶスイッチです。そんなことはわかっているのに暑さのせいで注意力が欠けているようです。REAR側に切り替えたらケースのバッテリーで動作しました。

では、HL-79Dの解説です。左側面にスイッチとヒューズが並んでいます。


ここに電源スイッチの構成が示してあります。SW2がバッテリー取り付け部のスイッチでEXT/REAR切り替え。SW1が電源スイッチの事です。ご指摘をいただいて良く見たら逆でした。失礼しました。


これがSW2 EXT/REAR切り替えスイッチです。


VFのロゴは79Eとは違います。少々古臭いロゴです。


右側面は各種BNCコネクタとマイクコネクタがあります。


レンズのコネクタは6pin仕様。79Eは12pinも使えるようになっています。6pinはねじ込み、12pinはワンタッチ式です。


自作のアクセサリーシューです。初めからこうなっていたみたいでしょ。


左前のスイッチ部。どれも難しいスイッチじゃありません。


左サイドカバーは塗装がひどく痛んでいたので自分でラッカーを調合して補修しました。遠目に見ればわからないでしょう。


後部のコネクタです。VTRコネクタは19pinで、BVU-150は14pinなので専用ケーブルで繋ぎます。(もちろん持っています)
電源は池上独自の5pin。昔秋葉原で買ってコードを自作しました。


VFの"2"は私の放送用カメラの通し番号です。1台しか無いのにNo.3なんて付ける趣味は私にはありません。


フィルター部は色温度とNDの二重構成です。私はNDフィルターは普段"3"にしておきます。"3"はキャップ、うっかりレンズをマニュアルにしたままで太陽に向けても撮像管の焼きつきを防ぐためです。


設計当時はバッテリーはアントンバウアー仕様です。


ごていねいにバッテリー以外で運用する場合のカバーがあります。


レンズは池上で定番のCanonです。


言い忘れました。左側面のスイッチ部の電源系についての表示パネルを取り外すとレジ調整のVRが隠れています。


パネルを戻そうとしたら、「おっと」ネジの相手が片方バカになってしまいました。後でなんとかしましょう。


前にも紹介した気がしますが古い本に79Dが載っています。


このカメラの仕様がわかります。


試し撮りが楽しみです。何処で何のどんな状況を撮ってどうまとめるか。
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2 コメント

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Unknown (MASSA)
2019-08-18 21:20:55
こんにちは。79E、79D共に海外ロケによく持って出かけたので懐かしく拝見しています。
一つ気になったんですが、電源SWの1と2の説明が逆だと思いますか・・・
懐かしい (sissy)
2020-04-27 19:18:38
79Dは良く売れたカメラです。球も3427で画質が良く、余計な機能が無い分タフなカメラだと思います。弱点は右端の電源ユニットですが、まあ修理し易い回路ですね。この79Dあたりまでは上質な部品を使っていましたが、次の83からコストダウンがハッキリ出て来ますね。昭和50年代後半頃の話です。

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