修理、調整したHL-95ですが試し撮りをしないと実際に使えるかどうか判断できません。今日はその準備です。
まず修理作業に使ったカメラアダプターCA-95Cを外してカメラアダプターVA-95SAを取り付けます。取り付け前の写真を撮るのを忘れました。
これが取り付け前のVA-95SA。カメラとデッキのインターフェイスです。95Sも持っていますがメタルテープには対応していない* らしいのでこちらを使います。オキサイドテープのBVV-1(ノーマルのベーカムでベータマックスの民生用テープが使える)なら95SでOkでそれはそれで面白いですが。
*VA-95Sについて御指摘がありました。VA-95SAとの違いはリターンの配線の有無だけで性能は同じそうです。2019-5-23
放送用の定番だったメタルテープのベーカムSP仕様 BVV-5です。
合体するとこうなります。私はHL-57/HL-59で見慣れていますがやっぱり大きいですね。
三脚はダイワH-4000を使います。付属のプレートに三脚アダプタ、通称”フネ”を3/8'ネジ2本でセット。写真用の1/4'ではカメラがしっかり固定できません。
三脚ヘッドのバランスダイヤルを締めこんでロックをフリーにしてもカメラが水平位置で安定するようにします。カメラはバッテリーとテープを入れて運用状態。カメラ一式で11.25Kgというヘビー級なのでダイヤルを一杯に閉めこまないとバランスがとれません。この三脚ヘッドはHL-95は荷が重過ぎますがそこは腕でカバー。
以上で準備完了。カラーバーを録画して動作を確認しました。
あらかじめテープを入れ、三脚に乗せてBVV-5のスイッチを入れてからHL-95のスイッチを入れたらいきなり録画が始まってあわてました。レンズのVTRボタンが押された状態だったのが原因でもう一度押して解除してやれやれ。VFの4連タリーランプはカメラが回っている実感があって実に効果的です。スイッチはHL-57/59はBVV-5の電源を入れるとカメラ側のスイッチと無関係にONになるので95も同じだと勝手に思っていました。音声系ではガンマイクの調子は良好でカメラのモニタースピーカーからしっかり音が出ました。
明日何処で何を撮るか決めていませんが楽しみです。管カメラはスイッチONでいきなりは撮れませんが、車で移動中に管を暖めておけば現場で即使えるので以前作った軽自動車のバッテリーを入れた電源ボックスと4Pのコードも持参しましょう。
まず修理作業に使ったカメラアダプターCA-95Cを外してカメラアダプターVA-95SAを取り付けます。取り付け前の写真を撮るのを忘れました。
これが取り付け前のVA-95SA。カメラとデッキのインターフェイスです。95Sも持っていますが
*VA-95Sについて御指摘がありました。VA-95SAとの違いはリターンの配線の有無だけで性能は同じそうです。2019-5-23
放送用の定番だったメタルテープのベーカムSP仕様 BVV-5です。
合体するとこうなります。私はHL-57/HL-59で見慣れていますがやっぱり大きいですね。
三脚はダイワH-4000を使います。付属のプレートに三脚アダプタ、通称”フネ”を3/8'ネジ2本でセット。写真用の1/4'ではカメラがしっかり固定できません。
三脚ヘッドのバランスダイヤルを締めこんでロックをフリーにしてもカメラが水平位置で安定するようにします。カメラはバッテリーとテープを入れて運用状態。カメラ一式で11.25Kgというヘビー級なのでダイヤルを一杯に閉めこまないとバランスがとれません。この三脚ヘッドはHL-95は荷が重過ぎますがそこは腕でカバー。
以上で準備完了。カラーバーを録画して動作を確認しました。
あらかじめテープを入れ、三脚に乗せてBVV-5のスイッチを入れてからHL-95のスイッチを入れたらいきなり録画が始まってあわてました。レンズのVTRボタンが押された状態だったのが原因でもう一度押して解除してやれやれ。VFの4連タリーランプはカメラが回っている実感があって実に効果的です。スイッチはHL-57/59はBVV-5の電源を入れるとカメラ側のスイッチと無関係にONになるので95も同じだと勝手に思っていました。音声系ではガンマイクの調子は良好でカメラのモニタースピーカーからしっかり音が出ました。
明日何処で何を撮るか決めていませんが楽しみです。管カメラはスイッチONでいきなりは撮れませんが、車で移動中に管を暖めておけば現場で即使えるので以前作った軽自動車のバッテリーを入れた電源ボックスと4Pのコードも持参しましょう。
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