午前中は大事な用があって忙殺されて時間が中途半端。何もできません。
何か簡単にできることはないかと考えたら「確かあれを作ったはずだけど何処に仕舞ったっけ。」
HL-79E を調整する場合、レンズは外したほうが作業しやすいけどボディ側にキャップを被せる必要があります。
前に作った物は出てきました。
そのままでも使えるけど垢抜けしないので改良することにしました。
要らないレンズのマウント部を使ってプラ板を丸く切り抜いてはめ込んだだけですが。
違和感はありません。
ダミーカメラに装着するとこうなります。
HL-79E は撮像管カメラで強烈な光が直接入るとダメージがあります。
レンズ装着でカメラ電源を遮断すると絞りが自動で CLOSE 位置になりますが、レンズ無しだと強い光で撮像管を焼く恐れがあります。
もちろん本来なら純正のキャップがあるはずですが工房にはありません。ガムテープで塞いでもいいんですがそれじゃあねえ。
これでレンズを外した状態で安心して調整できます。撮影用照明がモロに当たっても大丈夫。