夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

昨日買った8ミリエディターは大当たり

2019-11-30 11:59:07 | Weblog
夕べは朝まで生テレビを最後まで見ましたが、外は雪が降っていました。
朝、外は雪景色です。日差しがあるので夕方には消えるでしょう。面倒臭いけど車のタイヤをスタッドレスに履き替えないといけませんが愛車レガシィB4と女房殿のセルボで計8本はきついです。ちなみにホイールナットはトルクレンチで規定値に締め付けます。


そんなことはどうでもいいか。
朝生が始まる前にロケモニターに使うBNCコードの件を片付けたんでした。せっかく買った民生用ビデオコードですが長いBNCコードが余っていてBNC端子が組み立て式だったのでそちらを短く加工しました。


ここからが本題です。昨日HARD OFFで衝動買いしたMINETTEの8ミリ編集機ですが光学系を清掃したまま実際にフィルムを通して確認してありません。
昔撮った自主映画のリールを出してきて通してみました。

とにかくガッチリした作りです。銘板だってアルミですよ。プラスチック部品はワインダーのツマミくらい。70年代の本物はいいですねえ。壊れて捨てた東芝製とその後手に入れて使い込んだFUJICAはほとんどプラスチックでした。


フィルムはこうして通します。ベースの手前にフィルム定規があるのは心憎い!


右横にスイッチがあります。


コマ送り、フレーム位置調整、ピント合わせ機構は正常です。プレッシャープレートの開閉とパンチ機構も大丈夫。


スクリーンにどんな映像が出るか。

FUJICAとは比べ物にならない明るさです。同じ6V10Wランプとは信じられません。しかもスクリーン手前に凸レンズがあるので拡大されます。

画面をコンデジで撮りました。1075年に撮った自主映画のひとコマです。


私には珍しく望遠で背景をぼかしたカットです。少女の心理描写場面ですが見事に成功しています。


ということでこれを買ったのは大当たりでした。
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