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一休さん

夢づくり工房 一休

7/14の夕食

2006-07-14 21:53:15 | 雑学

夜の授業がある時は、料理も制約されます。匂いが教室に入らないようにしないと・・・。豚肉は苦手ですが、この夏場、そんな聞き分けのないことも言ってはいられません。

「空心菜」ってご存じですか。茎が中空になっていることから、このように名付けられたとか…・。耐暑性が強いので夏場の野菜として重宝されています。今夜は栄養価の高い空心菜のおしたしを一品加え、アルコールなしの夕食を・・。

なすびとシシトウの油炒め、味噌だれもおつな味。トマト、きゅうり、かにかまぼこサラダもグー。

午後9時15分、授業が終了。明日から9日間の休みに・・・・。

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海神(わだつみ)

2006-07-14 05:05:22 | 雑学

海の話題を・・。「海神(わだつみ)」の「わた」だけでも海を意味します。わたの原といえば大海原のこと、そして海神(わだつみ)も海をさします。もともとは「わたつみ」といっていました。「み」は「霊異(くしび)」の「び」が変化したもの、「守」が変化したものなど様々な説があるようです。

本来、海の神をさした言葉ですが、語源説を見ると、海独自の大きな意志を感じていたようですね。

海の底にはいろいろなものが沈んでいます。美しいもの、醜いもの、恐ろしいもの、どろどろしたもの・・・・。それでも海は、時には夕日を映し、荒れ狂う波を受け、輝きながら果てしない営みを繰り返しています。

汚れを嘆くより、自分を責めるより、もっともっと海のおおらかさを学びたいですね。

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忘れ潮(わすれじお)

2006-07-14 04:45:04 | 雑学

潮が引いた後、砂浜や磯に置き去りにされていったような水たまりの事を「忘れ潮(わすれじお)」と言います。潮溜まり(しおだまり)ともいいますが、こちらは海水がたまった場所を、忘れ潮の方は残っている海水の方をさします。

この潮溜まり、のぞいてみると思わぬ発見があったりします。小魚が泳いでいたり、カニやヒトデ、貝などがいたりして・・・。忘れ潮と一緒に、取り残された生き物たちに出会える場所なのですね。

私たち人間も、時代の流れの中で、いろいろなものを置き去りにしてきました。もしかしたら、忘れられていくものの中にも、大切なヒントが隠されているかも知れません。

忘れ潮をのぞき込むように、時々、遠い記憶を呼び戻してみるのもいいかもね。

 

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