![]() | Hospitalist(ホスピタリスト) Vol.1 No.2 2013(特集:感染症) |
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このシリーズは昔から出ています。中身はかなり濃ゆいです。
感染症といえば肺炎だと思います。
肺炎と診断するまでの手順はそんなに難しくないです。
肺炎と最後に診断するのは主治医なので、問診、臨床所見、検査所見のこの3つを把握して最終的に肺炎と診断します。
医師が必要なところは、臨床所見を調べること、検査をオーダーすること、最後に判断することです。
こう見ると現時点においても優秀な看護師が問診をとって、ついでに臨床所見もとって、検査のオーダーをして、さらにその検査結果と問診の内容、臨床所見からAIが判断してくれれば医師の入る余地はなさそうです。
近い未来、医師(内科医)はAIの結果を見て最終診断の病名に印鑑をつくだけになってしまうかもしれません。
診断までの過程を広島風にまとめて見ました。
