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つれづれなるままに・・・・

違和感/太田光

2018-07-11 | 読書

爆笑問題の太田さんの著書

言いたいことを言ってバサッと切る感じで楽しめました

太田さんの毒舌は本の中でも健在でした

内容もいじめ テロと戦争 憲法九条など ちょっと突っ込みにくい内容も痛快です

中でも 生きづらさについては 生きやすいって感じて生きている人なんているの?と言うし

どうせ引きこもるなら矢印を自分に向けて孤独を感じた方がいい

なるほど  高校時代 友人が誰も居なかった太田さんらしい意見

毒舌についても 誰がそれを言うかということ と言う

ほかにも ルールそのものは、冷血であるべき

憲法九条は 日本の常識は世界の非常識ってそれのどこがダメ

いじめについては いじめといじりは まったく同じだと 

一番共感できたのは

才能と技術について 才能がないかもとと悩んでるならそんなもん入口でしかない

と 古典芸能のすごみは、型を作って残してるってことでした

これについては 時々生徒たちに言うんですけど

自分の先生にもよく言われた気がします

型をつくらないと型なしだと・・・

最後まで 退屈することなく 楽しく読めました