爆笑問題の太田さんの著書
言いたいことを言ってバサッと切る感じで楽しめました
太田さんの毒舌は本の中でも健在でした
内容もいじめ テロと戦争 憲法九条など ちょっと突っ込みにくい内容も痛快です
中でも 生きづらさについては 生きやすいって感じて生きている人なんているの?と言うし
どうせ引きこもるなら矢印を自分に向けて孤独を感じた方がいい
なるほど 高校時代 友人が誰も居なかった太田さんらしい意見
毒舌についても 誰がそれを言うかということ と言う
ほかにも ルールそのものは、冷血であるべき
憲法九条は 日本の常識は世界の非常識ってそれのどこがダメ
いじめについては いじめといじりは まったく同じだと
一番共感できたのは
才能と技術について 才能がないかもとと悩んでるならそんなもん入口でしかない
と 古典芸能のすごみは、型を作って残してるってことでした
これについては 時々生徒たちに言うんですけど
自分の先生にもよく言われた気がします
型をつくらないと型なしだと・・・
最後まで 退屈することなく 楽しく読めました
経験してきたことが命に刻まれ
今の自分がありこれからの生き方が決まってくるのかな
いろいろな人の生き様を知ることで自分との比較をする必要は無いけど
参考になることはたくさんありますね!
まとを得てることも多く痛快です
頭でっかちにならないように気をつけます^_^;