納言のもろこしだより

今回上海が3度目のもろこし滞在。倭国ともろこしの和睦を願いつつ、のほほん過ごす清少納言のつれづれ日記!

九寨溝に行って来た②黄龍編

2009年10月10日 | もろこし国内おでかけ

2日目は黄龍へ。九寨溝のツアーでは大体セットになっている。朝4時半起床、5時20分出発で成都の空港へ。前日ガイドさんから普通は定刻に飛ばないと聞かされていたから持ってきた本を手荷物に入れ替える。

・・が、運よく30分遅れほどで飛行機は出発。「黄龍九寨溝」という名の空港に着くと標高が高いだけあってやっぱり寒かった。

空港から黄龍まで工事中のガタガタ道を2時間ほどかけて走る。窓の外を見ると横はすぐ谷底。一瞬「邦人ツアー客をのせたバスが・・」という文字が頭をよぎる。・・なのでもう外は見ないことに。

やっと到着!

ようやく到着。寒い・・。ダウンジャケットを購入しいよいよ出発。幸いこのツアーは先にロープーウェイで一番高いポイントの近くまで上がることになっていたので助かった。行きにロープーウェイを使っていなかったら体力的にも時間的にも一番上まで行けなかったと思う。

お、歩きやすい!

さすが世界遺産、登山道も歩きやすく整備されてました

一番上のポイント「五彩池」

なんでこんな色なんだ?

延々と続くこんな景色を横目に下まで降りていきます

下っている途中で高山病の症状が。上海で処方してもらった高山病の薬も登場。酸素ボンベを吸ってみるが効果のほどは分からない。

君たちよわっちぃね・・。

私たちが息切らしてるときに出会った地元のおじさん。同じ人間とは思えない!

下流に近づいてきました。このころは景色を堪能する余裕もあまりなし・・。

結局全部で4時間くらいかけて集合場所に到着。到着したときはもうへとへと。休憩場所には日本から自分の親世代の人たちもたくさん来ていてびっくり。しんどかっただろうなぁ~。

自分はほかの人たちを待っている間に気力復活。しかしうちの小熊さんは完全ダウン・・・。ここからまたバスに揺られること1時間半、夕食へ。

「ここは高山ですから野菜がとれません。口に合わないことは是非許してください。それは仕方のないことです。」と語る地元のガイドさん

・・はい、本当におどろくほど素朴な料理でした。そこから再び2時間近くバスに乗り、九寨溝シェラトンホテルに着いたのは夜の10時半。私は今から卓球やろうよ~というくらい完全復活していたがこのとき小熊さんの高山病症状はピークに・・。「明日、九寨溝行けないかもしれない。ごめんね。」と弱音を吐くので可愛そうになってしまった。


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2 コメント

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あらら (とんじん)
2009-10-11 00:06:36
高山病が出ちゃいましたか。下るだけでも結構疲れるよね。取り敢えず天気は良かったようですね。
私が行った時、生後1週間の肌色パンダ公開されてましたよ。中国人に負けじとパシパシ写真撮っちゃいました。
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Unknown (納言)
2009-10-11 10:59:45
私は軽くてすぐよくなったんだけど旦那が大変そうでした。

赤ちゃんパンダ写真撮影OKだったんですか?私たちが行った時は禁止されていました。
でも黒い模様がまだ出ていない赤ちゃんパンダはパンダとは思えなかった・・。
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